ぐだぐだゲーマー生活

某動画サイトにあった「片翼の天使集」を、延々5時間くらいリピートしてしまいました。
オリジナル版も含め、「片翼の天使」（FF7のラスボス曲）の色んなアレンジを集めた奴です。
…そう言えば、いつぞやも同じようなことを「妖星乱舞」（FF6のラスボス曲）でやらかしたような気がします…。
……成長してませんね、自分；

以下、聴き比べの結果。

・片翼の天使（FF7/オリジナル版）
当時は戦闘曲にヴォイスが入るなんて予想してなかったんで、初めて聴いたときは威厳すら感じました…。
うん、セーファがイカだなんて、ネットでネタにされてるの知るまでは思いもしなかったんだよ…。
田代に聴こえるなんて…（以下略）。
今聴くと、ちょっと物足りなく感じますけど、やっぱりリアルタイム世代としては、片翼…と言えばこれな訳で…。
これの為にラテン語をかじろうかと思ったのは良い思い出…。

・片翼の天使（オーケストラアレンジ版）
女性ヴォイスの声量がもうちょっと欲しい…かな。
つか、全体的にコーラスに厚みが足りない…気が…；
シンバル、もうちょっと使いどころを考えた方が好きかも…？

・One-Winged Angel（KH版）
原曲にあまり手を加えず、上手くまとめた感じはするけど…、KH版って何故か軽めに聴こえるんだよなー…。
ま、実際ゲーム中でなんて余裕なさ過ぎて、曲なんて聴いてる暇ないだろうけどね。
（…もっとも、1のときはインタ版にしか登場しないので、私はセフィロスの凶悪さは噂で伝え聞いた程度ですが…）

・再臨：片翼の天使（FF7AC版）
文句なしにカッコいい！
正直、ここまでギターが合うとは思ってなかった…。
でも、凄く恰好良いアレンジです。
オケ版で追加されたパートを更に発展させた新パートも違和感なくて凄いと思うんだよなー。
ロック要素も交えた進化系。
良い意味でこれまでの片翼を壊したアレンジですv
セフィロスがやたら迷言ばかり残したのは良い思い出。
特に「私は思い出にはならないさ」で大笑いしたのが良い思い出…。
…………あの会社は大丈夫なんでしょうか？（色んな意味で）
（ACの奴はクラウドに嫌がらせする為だけに復活した…ってのはマジなんでしょうか…？）

・One-Winged Angel（KH2版）
…やっぱり軽い。…と言うか、薄い。
でも、KHにはこれくらいの方が合うのかもしれません。
こうやってパソで聴いてると、「ん？」って思うけど、ゲームで聴いてる分には悪いと思いませんでしたからね。
ゲーム音楽って言うのは、飽くまでもゲームの中で聴くのが本物だと思います。
どんなに良い曲でもゲームと噛みあってなかったり、プレイの邪魔になるようだったら駄目だと思う訳で…。
そういう意味では、悪いアレンジではないのかな…、と。

・世に仇なす者（FF7CC版）
ゲーム未プレイにつき、初聴き。
どういうシーンで流れるのかが分からないのですが、…魔晄炉イベント前でこれだったら、早くも神オーラ出すぎですよ…；（笑）
ACとは違って、オペラとかクラシックとかの正統派な方向の進化系です。
コーラス自体は、これが一番良いかも…！

好きな度合いとしては、
「AC≧CC＞オリジ版＞＞越えられない壁＞＞KH≒KH2＞オケ版」…かな。
…つか、こんなにアレンジ出してもらえて、セフィロスは愛されてるなぁ…。
他の人たちのこと…時々でいいから…思い出して下さい。