ぐだぐだゲーマー生活

と言う訳で、今度は6です。
つか、たぶんこれFF1～12（11は除く）だけでなく、FFT、クロノトリガー、クロノクロス、ゼノギアスを始めとした好きなゲーム音楽全てについて語りたい…。
候補としては今挙げたのに加えて、可能であればヴァルプロとミスティックアーク…かな？
あー、あとサガフロ1、2。
あ、KHシリーズもあるな。
それと、大神。

個人的に無双やBASARAは、そこまで音楽が好きって訳ではないのです…。
もちろん、好きな曲もいくつかはあるけど。
でも、逆にそれが大事な要素だとは思うんだけどね…。
アクションというジャンルの性質上、音楽がプレイの妨げになってはいけないと思うのです。
RPGの音楽は物語を演出しなきゃいけないから、どうしても目立つ…と、その辺の違いかな。

では、以下6の音楽語りに入ります。

【ディスク1】
1. 予兆
雷鳴轟く映像に合わせてじわじわと来る不気味さと、タイトルロゴと同時に入るパイプオルガンのギャップ印象的。
静と動を上手く使った、映画音楽…みたいな感じ？
そして、後半は雪の降る中を黙々と歩く魔導アーマーの映像に合わせてティナのテーマ。
これ見たときには、感動したわ…。

2. 炭坑都市ナルシェ
ナルシェの曲…なんだけど、町の曲の癖に暗いんだよなぁ…、好きだけど。
ナルシェって、6で初めて出てくる街なんだけど、最初は敵なんですよね…。
今までのFFでは、最初の町や村は大抵休憩拠点だったり、自分の国だったりしてたから、それが新鮮だったなぁ…。
ガードの皆さんを魔導アーマーで虐殺…。
…今考えると、さり気にプレイヤーに凄いことやらせてるな。

3. 目覚め
ティナのテーマのアレンジ。
と言うより、イベントで使われるのはこっちの方が多いので、これの方がティナのテーマっぽい。
ティナのテーマに比べて、迷いや不安を多く含んでるような印象…。

4. ロックのテーマ
勇ましくて格好良いんだけど、ロックと直結するシーンで流れることは少ないような…？
私、これ聴くとまず「ブラボー！ フィガロ！」が思い浮かびますもん…。
それでも、凄く耳に残ってる曲ではあります。

5. 戦闘
通常戦闘。
ベースラインがかっこいー。

6. 勝利のファンファーレ
定番のファンファーレ。
6までは音質が違うくらいで、後半部分も大体同じだったんだよなぁ…。

7. エドガー,マッシュのテーマ
むしろ、フィガロのテーマ。
FFの城の曲としては、結構異色だとは思うけど、威厳はちゃんとある。
2人で1曲って…さり気に扱い悪いような気もするけど、この2人に関しては有りかもしれん…。
フィガロ兄弟は好きすぎる…。

8. 魔導士ケフカ
ケフカ様ーv
ギャグっぽい印象の曲なんだけど、じわじわと来る狂気とか怖さみたいなのがあります。
もう、まさにケフカ！…って感じなんですって。
つか、幻聴で笑い声が聴こえてきます…。
ケフカ様の台詞が脳内でリピート…；
個人的には、FFシリーズの悪役の中で1番かなり好きな部類に入ります。

9. 霊峰コルツ
コルツとか言いつつ、山全般の曲。
個人的には山頂で空に流れる雲を見てる、というイメージ。

10. 反乱分子
リターナー本部。
…作戦会議とか戦況報告とか、そんな印象。
何か、地図使って説明してそうな感じなんだよ…。
ところで、世界崩壊後、バナンはどこに行ったんだろう…？

11. シャドウのテーマ
荒野をさすらう孤高のテーマ！！（違）
渋くて格好良い…けど、あのEDを見た後だと泣ける…。
シャドウはインターセプターが強かったなぁ…。
あと色々アイテム持ち逃げされたり。
その腹いせという訳ではないけど、見捨ててしまったり。
PS版のムビのシャドウのシーンに一瞬だけ挟まれる真っ白なカット…、あの瞬間に静止すると…（涙）。

12. 帝国の進軍
大勢の軍隊が隊列組んで攻めてくる感じがする。
ザッザッザッ…という軍靴の音が聴こえてきそう…。
でも、初めてこれを聴くことになる帝国軍のテントでは、意外とギャグっぽいイベントが多い…。
「待て！と言われて、待つものがありますか！」
…そりゃそうだ…。

13. カイエンのテーマ
昔はそうでもなかったけど、今はすごく好きだー。
悠然と構えた侍を思わせる、急ぎすぎないテンポが良い。
カイエンは、割と大きくなってから好きになったキャラです。
あの味は子供にはわかんなかったってことかしら…。

14. 許されざる者
プレイヤーの心情とキャラの心情、そして曲のシンクロ率が最高潮…。
熱い曲です。

15. 迷いの森
ダンジョン曲。
不安、静けさ、不気味さ、不思議さ…色んなものを内包したメロディ。
魔列車までシャドウを逃がさないようにするのに苦労したわー…（笑）。
中まで連れ込めばあとは安心ですからね。

16. 魔列車
最初と最後に発車音と停止音つき。
幽霊列車らしい不気味さはバッチリ…。
でも、あんまり怖いっていう印象はなかったんだよなぁ…。
パーティメンバーの会話が面白かったから…かな？
魔列車止めた後のカイエンのイベントがマジで切ない…。
「……そっとしておいてやれ」というシャドウの優しさも泣ける。
よく考えたら、シャドウも妻子のことは…ね。

17. 獣ケ原
パーカッションのリズムが野生のリズムっぽくて良。
でも、戦闘もこの曲だったせいで、聴き飽きてよく寝てた…（笑）。
ガウのコンプとか、ついうっかり志した日にはトラウマ曲となりますね…；

18. ガウのテーマ
癒される…。
ガウは戦闘キャラとしてはあんまり使わないけど、バックストーリーと曲で光るコだったなぁ…。
ラストダンジョンではほぼ毎回お留守番です。

19. 蛇の道
水の勢いとか、流れってのが何となく伝わってくる…かな。
モグの水のハーモニー習得ポイント。
序盤のオートレベルアップの聖地でもある…。

20. 街角の子供達
平和な街の曲。
これ聴くとほっとするわー。

21. 戒厳令
帝国に占領されてる場所の曲。
…と言う訳で暗いです。
合言葉はのばら…って、FFは6から始めたので大丈夫でしたけどね。

22. セリスのテーマ
セリスのテーマ…と言いつつ、私の中ではセリスのイメージとちょっと違う気がするんですけどね。
つか、セリスはゲーム中でがらりと印象が変わってしまって、そのギャップにちょっと戸惑いがあったりします。
私の中でティナ＞セリスなのは、その辺の影響もあるのかな…と。
あ、でもすごく好きな曲ではあります。

23. 幻獣を守れ!
物語前半の佳境…。
さり気なく、ティナのテーマが混ざってくる辺り、やっぱり6の主人公は彼女なのだろうか…。

24. 決戦
ボス曲ー。

25. メタモルフォーゼ
やっぱりこれもティナのテーマアレンジ。
幻獣関連で緊迫してるときの曲…という記憶があるのですが、どうでしたっけ？


【ディスク2】
1. ティナのテーマ
はい、きました名曲。
フィールドで流れるので、これがティナのテーマだと知ったのはかなり後ですけど。
どことなく寂しげな前半パートから、徐々に盛り上がってくる後半パート…と、まさにティナの心境を上手く表現できてるんじゃないかと思います。
ティナは、不安や迷いの中にも、決意や希望を持ってるコだと思います。

2. 運命のコイン
これまた名曲。
エドガー、マッシュのテーマのアレンジだけど、あの勇ましい曲がよくぞまぁこんなに切なく化けたな…と。
しかも、それがシーンによく合ってるんですよ。
エドガーのコイントスの話はマジで良い話だ…。
エドガーはその女好きゆえによくネタにされるキャラではあるけれど、根の部分では恰好良いから困る…；
マッシュも良い弟で…本当にこの兄弟が大好きみたいです。

3. テクノdeチョコボ
チョコボ騎乗曲。

4. 永遠に,レイチェル
ロックのテーマの悲しいバージョンアレンジ。
ロックのイベントではこちらの方が流れる率が高い気がします。
ロクセリ派としては、レイチェルの存在は…微妙、なんだよなぁ…。
あー、でも曲は好きです。

5. スラム・シャッフル
えーっと…ゾゾはひたすら怖かった覚えがあります。
街の中なのに、敵が出るのが駄目だった…。
でも、あの曲はあのちょっと怪しげな雰囲気が好きです。
今でも雨が降ると、ゾゾの曲が脳内BGMとして流れます（嫌な雨だな、それ…；）。
…ゾゾと言えば時計とかいてんのこぎり！
あー、それと忘れちゃいけない初魔石。
ラムウにちょっと感動した…。
「仲間を見捨てて自分１人だけ逃げ出し、ここに隠れ住んでいた。だが、それももうおしまいじゃ」
……じいさん、死んじまったかよ…（泣）。

6. スピナッチ・ラグ
オペラと競売。
カッパロボとかおしゃべりチョコボは買える金額持っててもスルーされる…；
ピアコレのこの曲は指が吊りそうだと思う…。

7. 序曲
さり気にこの一連のオペライベントの曲って良いんだよね…。

8. アリア
いとしのーあなたはーとおいところへー♪
…台本見ずに行ったり、ボタン連打で間違ったり、ダンスがうまく踊れなかったり…。
ちょっ…、やっぱり素人にやらせちゃ駄目だろ！！？

9. 婚礼のワルツ~決闘
けっとうだー♪
で、オルトロス再登場。
オルトロスは良い味出しすぎな、名脇役。

10. 大団円
曲名に反して、バトル曲（でも、かなりコミカル）。
しかも、あんまり大団円じゃないっつーね…；
「セリスをめとるのは、ラルスでもドラクゥでもない！ 世界一の冒険家、このロック様だーー！！！」
……あ、あの…ロックさん…本名言っちゃってますよ（笑）。
そして、第二部に続…いたのか？

11. セッツァーのテーマ
旧作FFの中で唯一KHシリーズ出演を果たしたセツ氏。
…でも6では恰好良いのに、KHでの扱いは微妙だったなぁ…；
彼を仲間にするとき、エドガーがいないとどうなるんでしょう…？
いかさまコイン、貸してもらえないんじゃ…。

12. ジョニー・C・バッド
ジョニーって誰だよ！！？、とか思いつつ…。
確かコロシアム？
テュポーン先生のはないきでよく飛ばされたなぁ…（しみじみ）。

13. ガストラ帝国
ついに敵国に潜入。
無駄にガーディアンに挑んだりもしてみたなぁ…。

14. 魔導研究所
曲の中にドンドッカーンみたいな金属っぽい音が織り込まれてて、まさに工場とか研究所っぽい機械的なBGMだったと思います。
……後にクロトリやゼノギアスでこの手のダンジョンは、トラウマになるんですけれども。
でも、まぁここは特にスプラッタな現象もなく、しかも大量の魔石をゲットできてホクホク～♪
脱出時にセリスがケフカに使った魔法って、何なんだろうな…？
（ケフカの動揺からすると、単なる転送魔法には見えないんだけど…？）

15. 飛空挺ブラックジャック
……どうしても、6で飛空艇というと黄昏のような色の空を飛ぶファルコン…のイメージ。
だから、飛空艇の曲＝「仲間を求めて」なんだよなぁ…。
あー、でもこちらの方が従来の飛空艇っぽい明るさがあります。

16. ん?2
ん？ ギャグシーンの曲？
2なのは、確か5のが「ん？」ってタイトルなんだよね…。

17. モグのテーマ
1周目のとき、うっかり金の髪飾りに釣られたクポ！
モグが谷底に落ちてって、慌ててリセットしたクポー！
その後、水のハーモニーを覚え忘れたまま、世界崩壊を迎えたクポー！！！
……嫌な思い出しかないクポ。
あ、でもモルルのお守りは便利だったクポ♪

18. ストラゴスのテーマ
ジジィ！！
あまり使えなかったけど、でもキャラ的にはすごく良かったなぁ…。
リルムとのやりとりが和む…。
でもこれ、ストラゴスのテーマというより、サマサの村の曲…；

19. リルムのテーマ
これはマジで良い曲！
リルムって本当はすごく優しい子なんだなー…ってのが、伝わってくる。
でも、リルムは…潜在能力が凄まじいからな…；
ティナより魔力が上がるって…おま…それで良いのか、設定的に…。

20. 幻獣界
妖しげ～な曲…なんだけど、マディン父さんが頑張ってるシーンの曲だから好き（笑）。
マディン父さん、大好きです。格好良い…。

【ディスク3】
1. 魔大陸
…さよなら、シャドウ（ぇ）。
中盤の佳境ダンジョンというだけのことはあって、やたら恰好良いのです。

2. 大破壊
ケフカ造反。
予兆の一部分でもあり、後にあのなっがーい戦闘曲にも使われたり。
この辺の絶望感が色々とすごかった…。
当時、世界が崩壊するシナリオなんてそうあるもんじゃなかったしね…。

3. 死闘
三闘神と打つと三頭身と出る…；
某動画サイトでこれをシンセで弾いてる動画がアハ体験で笑った…（どうでもいい）。
キーボードの上に置いてあるサントラCDが、ちょっとずつズレてるの…。

4. レスト・イン・ピース
はい、全滅ー。
負けてもレベルは引継ぎって、新しかったな…。

5. 死界
大破壊の後にこれが流れたときの絶望感と言ったら…。
途中のゴーンって鳴る、鐘の音みたいが本気で怖かった…。
何故かは知らないけど、私の中で死と鐘の音というのは、割と近い場所にあるのです。
あと、吹きすさぶ風の音も…。
取り敢えず、シナリオの盛り上がり的にシドは死んどけ（酷）。

6. あの日から…
世界崩壊後の町全般。
絶望の中に、ホントーにごくわずかに希望が見えるような…そんな感じ。

7. 仲間を求めて
…この曲に関しては、もはや語るべき言葉を持たないような…。
名曲！…以上。

8. ゴゴのテーマ
……仲間にするのに苦労したなぁ。
天井に潰されて、ぺっちゃん…ってことによくなってました。
「では、俺も世界を救うという物真似をしてみるとしよう」

9. 墓碑名
セッツァー曲のアレンジ。
…それにしても、6はどれもこれもアレンジが良すぎる…。

10. からくり屋敷
ここは本気で怖かった…。
いや…、仕方ないじゃん、当時まだ子供ですよ、私！？
幽霊屋敷とか、そういうダンジョンは苦手な上に、電気消して進むとか…。
極めつけは「来る…な…」ですからね。
今でも、アウザーの屋敷に挑むときはちょっとだけ緊張します。

11. ウーマロのテーマ
ほぼ全員のキャラが立ってる6において、唯一要らないコのウーマロ…。
ミドガルズオルムのオマケ。
お留守番確定。
まぁ、曲はよくキャラのイメージを表してるとは思うんだけどねー…。

12. 狂信集団
頭痛くなってくる曲。
まさに狂信者って感じです。
何気にストラゴスいてびっくりしたなぁ…。

13. 邪神の塔
瓦礫の塔。
ラスダン、3つのパーティで交代して…って面倒だったなぁ。
基本的にキャラを均等に育てる習慣があるので、まだそこまで苦労はしませんでしたけど。
結局、ケフカが最後の最後までボスだったんだなぁ…、6って。
今なら、訳の分からん横槍が入りそうだけど…（永遠の闇とか…笑）。

14. 妖星乱舞
……まさかケフカがここまで化けるとはなぁ。
第1楽章は、大破壊のアレンジからスタート。
第2楽章は、やっぱりこの辺は何となく後の片翼に繋がるものがある気がします。
どちらもケフカやセフィロスを崇める雰囲気の曲だものね。
第3楽章は、がらりと雰囲気変わって安らかな賛美歌。
でも、さり気なくケフカのテーマが織り込まれてて、それが徐々に出てくるところに怖さがある。
1～3の中では、第3楽章が1番好きです。
よくぞ、あの道化めいたケフカのテーマをここまで崇高な雰囲気にアレンジしたな…と。
第4楽章は、…最初のパイプオルガンにこう来たか！って思いましたね。
でもって、笑い声が入ってる…。
そういや、「こころないてんし」って元はこの人の技でしたっけ…。
いつの間にかセフィロスに盗られてますけど（大笑）

15. 蘇る緑
繋ぎ方が凄い。
つか、6のEDは本当に魅せるのが上手いね…。
特にセリスのテーマとロックのテーマの合わせ方に感動した。
あと、リルムとストラゴスの間にシャドウを挟んでくれて有難う…。

16. プレリュード
そして、いつものED後のプレリュード。