ぐだぐだゲーマー生活

5章、天空城～5章、ED。


天空城ではイベントのみ。
マスタードラゴンとやらが偉そうにふんぞりかえってやがりました。
何か…半分人間ってだけで、今まで勇者は地上に放ったらかしにされてたけど、いざ活躍し始めたら｢勇者よ…よくここまで来た｣とか言い出したっぽいそうです、ミネア曰く。
…うっわ、なにそれ性格悪。
勇者のおかーさまらしき天界人もいるのですが、何でも勇者の父は天界人と人間が結ばれるという禁忌を犯したため、雷に撃たれて死んでしまい、天女である母親は子どもと引き離され天空城に連れ戻されたらしいのです。
……何か、魔物の長であるピサロはやり方はともかく、ロザリーのために人間を滅ぼそうとしている辺り、天界人の方がよっぽど酷くないか？と思わなくもない。
つーか、ハードがFCの時代にこんな善悪の概念を覆しかねないシナリオのゲームを作っていたDQが凄いと思った…。
…今まで馬鹿にしてて本当にごめんなさい、奥が深いです、DQ。
さて、復活したばかりのエスタークは倒したものの、今度はデスピサロが進化の法やら何やらを用いて、第2のエスタークとなって人間世界を脅かしつつあるそうです。
天界の雲に開いた穴から地底世界に乗り込んで、デスピサロを倒して来いですって。
マスタードラゴンめ、偉い神様なら自分で何とかしやがれ！

…と言う訳にもいかないので、仕方なく地底に…。
地底への洞窟を抜けると、デスピサロのいる城を守る結界を壊すために4つの祠にいるボスを倒します。
さっくり。あっさり。
デスキャッスルを抜けて、決戦の地へ…。
そしてデスピサロ戦…。
…………一体どれだけ形態あるんだ、これ。
つーか、この時点でやっと｢呪文｣と｢炎・冷気｣がそれぞれ別の耐性だと言うことに気づく…（遅ッ）。
あー、どおりで呪文軽減装備でも｢激しい炎｣とか｢輝く息｣が痛い訳だ。
え…耐性防具？ ほとんど装備してませんよ？
持ってるけど、袋の中とか…＼(^o^)／
更に、この期に及んでも相変わらず個別の袋の中には薬草は愚か、世界樹の葉、世界樹のしずく、魔法の聖水、その他もろもろの回復アイテムが何ひとつ入っていないとか…＼(^o^)／
ちょっ…流石にいくら何でも無謀すぎた…。
1～3形態までは余裕だったんですが、4以降の炎・冷気が結構キツイ…。
これは確かに、ミネアのフバーハ重要…。
でも、フバーハかけても即座に凍てつく波動で掻き消されて、次のターンでモロに直撃するとか…＼(^o^)／
最後の方はクリフトやミネアのMP切れそうで、ヒヤヒヤでしたがギリギリセーフ。
アリーナ死んでて、常に2軍だったライアンが初めて1軍入り。しかも、トドメ刺しやがった…。
ちょっ…美味しいトコ持ってきやがって…！

EDは天空城でマスタードラゴンに誉められ、｢デスピサロを倒した功績を認めてやるから天空城で暮らさないか？｣と問われたのに対して、｢ふざけんじゃねぇぞ、ゴルァ！ 今さら遅ぇんだよ！｣と断わり、皆で地上に戻ったあとに一人ずつ気球で故郷に送っていく…というものでした。
アリーナがサントハイム城に帰還すると無事に王や住人が戻っており、ライアンはバトランドに騎士として帰還、トルネコはエンドールの自分の店でネネさんや息子と再会、マーニャとミネアは故郷コーミズの父親の墓に仇討ちの報告に行きました。
そして、勇者も自分の故郷の村に…しかし、そこにあるのは廃墟だけ…。
しかし、何故かそこでシンシアが復活…仲間が勇者を迎えに来てメデタシメデタシ？

…さて、一見ここで終わりのようですが、実はまだ続きがあります。
と言う訳で、6章＋αは次回…。