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雑記:
プレイ記は一切なし。
主に過去好きだったゲームについてとか。
気になるゲームの話題とか。

※:
断片的なプレイ記。
懐かしさでプレイし直したゲームだったり。
途中でプレイ記をつけることを断念したり。

プロフィール

HN:若狭

三度のメシよりゲーム好き。
主食はRPG。でも基本的には雑食。
気になるタイトルの発売直後は大抵引きこもる。

ウチの阿呆なコ

ブログペット。
かなり阿呆な発言しかしません…;

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ぐだぐだゲーマー生活

三度のメシより好きなゲームについて語ってみた。主にプレイ感想とか。

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2025/04/28 (Mon) -

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ディシディアFFその10

2008/12/31 (Wed) - ディシディアFF(完結)

今はストーリー2周目で、召喚回収中(ティナ編と序章だけは既に100%達成済み)。
DPチャンスの条件満たすのに必死になってます。
10秒以内に倒す、BREAK、EXコアを取られない、HPダメージを受けない…辺りは結構楽にクリアできるんですが、クリティカルとかノーダメージはちょっと苦手です。
そのせいでロゼッタ石とれない…;
(いや、石自体はトレードでいくらでも入手できるんですけど…100%コンプが…;)

と、まぁそれはさておき。
ストーリーとモーションの感想いきます。
今回は「8→5→3」。


【スコール・レオンハート】
コンセプトが「コンボマスター」とのことですが、あんまりそういう印象じゃない。
しばらくの間、空中でのブレイブ技が出の遅い「ヒールクラッシュ」しかないので、空中戦には不向き。
空中HP技もLv.50まで育ててもまだひとつだし…。
触れ込みと性能が全く噛み合ってない件…。
コンボマスターとか言ってる癖に派生技覚えないとか…一体どこがコンボでマスターなのかを、小一時間くらい問い詰めたい。
…と冗談はさておき、コスモス勢の中では慣れるまで扱いにくいキャラのうちの一人だと思います。
「サンダーバレット」や「魔法連弾」など、遠距離にも対応しているので、実際には慣れれば地上戦にはそこそこ強いし、空中戦も「ビートファング」覚えれば、そこからHP技につなげやすくもなるけど、それまでが結構辛いです。
で、宿敵のミシ様が基本的に空中をふよふよ漂っている相手なので、相性があまり良くない上に、8のステージがアルティミシア城という空中戦もそこそここなさなきゃいけない、高低差のあるマップっていう二重苦。
ただし、対アルティミシアのための救済措置か、HP技には魔法ガード効果が付いてるので、魔法がきたら緊急回避としてHP技出すのも有りかもしれない…。
(私はあまり上手く使えたことないけど…)
秩序の聖域とかなら比較的戦いやすいので、性能が悪いという訳ではないと思います。
足は若干遅め。でも、ストレスになるほどでもないし、スピードアップで充分にカバーできる。
つか、戦い方次第では化けると思うんですが、生憎そこまで技術がない…。
取り敢えず、開幕「サンダーバレット」→「ソリッドバレル」で先制ブレイブ攻撃が強いかなぁ…くらいかな。
EXバーストは原作同様、「タイミングよくRを押せ」ですが、原作よりも簡単になってる気がします、回数固定だし。
相性の悪い相手:アルティミシア、クジャなど空中から遠距離戦に持ち込む相手全般。

(↓ネタバレここから↓)
1章。スコール、いきなりB班を離脱して単独行動。
その際に、バッツが「幸運のお守り」と称してチョコボの羽をくれます。
「なんだ? この汚い羽は?」
ちょっ…スコールKY!!(大笑)
でも、バッツも汚いというのは認めているらしくて、「汚いって、ハッキリ言うな」と返してたりしますが。
バッツ曰く、「俺と一緒にたくさんの危機を乗り越えてきた相棒」だそうですが…。
チョコボ…相棒…危機を乗り越えた…………。
ま、まさか…これ…ボコの成れの果てなんじゃあ…(ドキドキ)
ちょっ…ボコ!!? もしかしてこんな姿になっちゃったのか!!!?
という不安はさらりとスルーされました。
「次に会うときに返してくれればいいから! 約束な」
「……勝手な約束だな」
原作どおり、スコールはKY設定らしいです。
解説のパンネロ嬢に「あなたこそ、壁にでも話してれば?」とか言われてました(笑)。
2章。一人で行動することを選んだことをちょっぴり後悔するスコールに、コスモスヒント。
「あなたの判断は正しかった。クリスタルを手にするには、それぞれの真の敵に挑む必要があるのです」と言うコスモスの言葉に、スコールはアルティミシアに一人で挑むことを決意。
が、それはコスモスに化けたミシ様の陰謀で、孤立させたスコールを各個撃破しようという策略だった模様。
3章。クジャ登場。
「何の用だ?」
「ジタンをおびき寄せるためのエサを狩りにきたのさ」
「悪いが、そういう話ならパスだ」
…いや、別にそれは悪くないだろう…と思いつつ、この言い回しが懐かしい!
この態度にクジャ様激昂。
……クジャって短絡的ですよねー。
で、あっさり我が家のスコールさんにフルボッコにされましたとさ。
負けたあともタダでは転ばないクジャ様は、新たな陰謀を仄めかして逃亡。
「心配すれば、あいつらを救えるのか? ――いや、そうじゃない」
(バッツにもらった羽を見ながら)「俺にはやるべきことがある」
スコールにとって仲間とは、背中を預けられる相手みたいなものなのかな。
そういう意味では、傍にいて仲間を守りたいと感じていたジタンとは対極的ですね。
4章。スコールのスタンドプレーに不信感を抱いた光の戦士とバトル。
「君は強い。その力、仲間を守るために使うつもりはないのか?」
「共に戦うだけが方法じゃない。離れていても支えあうことはできる」
と、ここでバッツの羽登場…って、おおーっ!
ディシディア版スコールの中で、バッツの存在ってかなり大きいんですね。
原作でキスティやらリノアやら、色んなキャラが一生懸命開かせようとしていた心を、バッツってば意図せずあっさり開きやがったよ!
バッツ、色んな意味で最強なんじゃないか、これ?
「君を誤解していたようだ。一人での戦いにこだわるのは、仲間の力を疑っているからだと思っていた」
と、無事に和解してアルティミシアとの対決に赴きますよー。
5章。再びコスモス登場…というか、ミシ様の偽コスモスですが。
ミシ様の最初の台詞の「待っていました」が敬語なのは、原作イデアの「この日を待っていました。この日を恐れていました。今日は善き日ですか? 今日は忌まわしき日ですか?」という台詞から、かな?
少なくとも、私はこの台詞を思い出した。
そして、ジタン編3章とリンク。
ミシ様の策略にはまり、アルティミシア&ガーランドを相手に2対1の劣勢。
けれども、スコールは「むしろ都合が良い。ここでお前達を倒せば、その分あいつらが楽になる」と、意外と仲間想いなところをアピールしてくれます。
…うっわぁ、「汚い羽」とか言ってたKYとは思えない発言だ。
でも、ガーランドの方はジタンが助太刀に来てくれたので、アルティミシアとの一騎打ち。
「でっかいオッサンはオレに任せな」
「…空気の読めないヤツ」
お前に言われたくはないぞ、スコール!(ゲラゲラ)
バトルシーンのミシ様が素敵すぎる…。
「すべてはまやかし…」のくだりが大好きです。
バトルに勝った後、ジタンからバッツの危機を聞いて合流。
(スコールが合流してくれると聞いて)「え? いいのか?」
「返すものもあるしな」
「それだけ?」
「仲間、だからな」
ここでスコールのクリスタル(ガンブレ型…ティーダのスフィア型並みにヘン)が登場。
バッツの羽とクリスタルが反応して、バッツの居場所を示す光が出ましたよ。
ほうほう、ジタン編で追っていたのはこれですね。把握。
と言う訳で、どうやらスコール→ジタンの順でやるのが正解だったみたいです。
失敗、失敗。

(↑ネタバレここまで↑)

【バッツ・クラウザー】
普通に強すぎ…!
コスモスキャラの良いトコ取りじゃないか!
ストーリーの難易度高い癖に、キャラ自体は初心者向けってどういうことだ!!(笑)
ものまねとか言いつつ、オリジナルより強化されてるとか…。
ブレイブ技は、たとえば「ライズランス=ライズアップ(光の戦士)+フラッシュランス(フリオニール)」みたいに、ふたつの技を組み合わせたもの。
HP技は、そのまま各キャラのものなんだけど、ブレイブ技もHP技も追加効果があるとか…なんてことだ。
普通、ものまね技っていうのは、オリジナルより性能が落ちるのが基本なんですけど…さすがバッツ。
このバッツ、絶対ものまね師マスターしてるよ。ムーバー狩りだよ。
地上でもそこそこ使えるんですが(でも、HP技はどれも発動が遅めなので注意が必要…;)、たぶん真価を発揮するのは空中戦。
「スライドハザード」でブレイブ削って、「旋風斬」か「パラディンフォース」でHPざっくり減らせばどんな相手でも負ける気しねぇ…。
おまけに、「ホーリー」マスターすると、派生「フレア」まで覚えるとか…なにその凶悪コンボ。
しかも、軽装なせいか普通に足速いしね。
こうなるとむしろ、たま剣が劣化版バッツ…みたいなことになってる気が…。
EXモードでは、唯一オリジナル技の「ゴブリンパンチ」が使えます、が…これもオリジナルと言ってよいものか…。
(つか、某所の青魔オンリー動画のゴブリン師匠を思い出します…)
ゴブパンは原作の設定どおり、相手と同レベルだと攻撃力が8倍…は流石にやりすぎなのでそこまでではありませんが、一応攻撃力は上がってます。
バーストはブレイブブレイドによる「魔法剣二刀流みだれうち」。
いや、もうこの名前だけで、二刀流忍者をウリにしているたま剣は完全に負けてる気が…(笑)。
あ、因みにバッツのコマンド入力は「十字キーを順番に2つずつ入力」ですが、そこまで素早く押さなくても良いので、落ち着いてやればそんなに難しくない…。
相性の悪い相手は特にないと思う。オールマイティ。

(↓ネタバレここから↓)
1章。ジタン編で罠にかかって敵陣に飛ばされたところからスタート。
せっかくなので、敵陣のスパイ大作戦を決行。
クジャとケフカの密談を盗み聞き。
ジタンをおびき寄せたいというクジャに、ケフカが「面白い、それなら良い相手を紹介しましょう」と紹介したのが、恐らくスコール…かな?
ネズミ呼ばわりされて、内心面白くないらしいバッツ。
2章。今度は、皇帝とアルティミシア、セフィロスの会話。
…を、見て「女の子めぐってのケンカか?」って、バッツ…おま…(笑)。
時の魔女を女の子という大雑把なカテゴリに詰め込むバッツの豪胆さには苦笑いせざるを得ない…。
しかも、あっさり見つかって「そこの虫けら、何をしている?」とか言われてるし。
「だ、誰が虫けらだ!」と反論したものの、3対1で分が悪いので「お、覚えてろ!」と逃亡。
……何か、ちょっと原作ギルガメッシュっぽいよね?
皇帝が言ってた、「バッツより興味深い光」っていうのは、きっと光の戦士のことかと。
さらに、皇帝陛下が良からぬ策略をめぐらせます。さすが、トラップメイカー。
…バッツ編は、敵陣営なだけあって、カオス側の動きがよくわかりますね。
3章。クリスタルの前にたちはだかるエクスデスの目を盗んで、クリスタルをゲット…させるという罠。
エクスデス相手に、「今は相手をしてる暇ないんだ」とか「ジタンとの勝負が――」とか「相手ならあとでするから」とか…エクスデス様涙目。
バッツの中では、宿敵<ジタンのようです。
エクスデス、クジャに「キミ、いい役者になれるよ」と誉められましたが、何となく複雑な心境っぽいです。
4章。ジタンたちと合流しようと急ぐバッツの前に立ちはだかるゴル兄さん。
「見たものを信じる。無垢な心も度がすぎれば――すべてを滅ぼす毒となる」
と、クリスタルが罠であることを教えに来てくれます。
で、兄さんとバトル。
でも、バッツが勝っちゃって、兄さんからのヒントにバッツが気づくことなく、一瞬の隙をついてバッツ逃亡。
5章。クジャの思惑どおり、罠が発動してジタンがB班離脱。
さっき相手にしてもらえなかったエクスデス様が「引っかかったな…」と、ネタバラシにきました。
自分のせいでジタンを危険な目に遭わせたことに、バッツがべっこりと凹んでいるところに、スコールのフォロー。
バッツに羽を返して、「俺と危険を乗り越えてきた相棒――幸運のお守りだ」
って、この台詞が、バッツの台詞そのままでニヤニヤ。
スコール、大分態度が軟化してるなぁ。さらに、
「ジタンは消えたお前を必死で探していた。お前は何をする?」
と発破かけたところで、エクスデス登場。
「ここは俺がやる」
「終わったら二人でジタンを迎えるぞ」
「ああ、とびっきりの笑顔でな」
と、まぁこんな感じでエクスデスとの対決開始→勝利。
戦闘終了後、チョコボの羽がクリスタルに変化。
「なんだ、こんなとこにあったのか…ずいぶん遠回りしたな」
って、なにこの青い鳥的展開。
無事にジタンが戻ってきたところでバッツ編終了。
何というか…何だかバッツは20歳とは思えないほど落ち着きのないコでした…。
ま、元々が「あほーがみぃーるぅー」に本気でキレる20歳ですから…ね…(苦笑)。
18だか17だかのスコールの方がよっぽど大人びてる件…。
つか、さり気にB班最年長なのに、ね…。

(↑ネタバレここまで↑)

【オニオンナイト】
盗賊のジタンよりも顕著なスピードタイプかもしれない…。
足は速いけど、とにかく技の威力が低い。
ブレイブ技からHP技への派生技は数多く覚えるけど、完全に火力不足。
相手のブレイブ削るのに一苦労します。
敵がちょっと装備固めてたりすると、せっかくちまちま攻撃しまくって溜めたブレイブもHP技喰らってあっと言う間に回復されたりします。
で、下手するとせっかく溜めたHPダメージもEXモードのリジェネで回復されたりね…。
魔法と物理攻撃は、大体地上が物理で空中が魔法という住み分けがされています(飽くまでも大体、だけど)。
私のプレイスタイルがどちらかというと空中戦メインなので、基本的には魔法攻撃主体。
威力はともかく、当たりやすさ的にはサンダーがそこそこ使えるので、サンダー→追加サンダガを主体にブレイブ削りつつ、サンダーから派生フレアでHP攻撃…かな?
攻撃自体はどれも当てやすいので、大量にブレイブ溜めて一気に削るよりも、ブレイブ回復量を増加させるアクセをつけて、小ダメージをちまちま当てていく方が堅実な戦法かもしれません(瀕死状態でパワーアップする敵に注意する必要があるけど)。
EXモードになっても攻撃力は高が知れてるので、むしろ緊急回避とリジェネ効果用?
バーストも他キャラほどダメージ期待できないしね…。
バースト発動直前の攻撃が物理か魔法かによって、忍者か賢者が確定。
従来のコマンド表から、忍者なら「しゅりけん」、賢者なら「ホーリー」を選択すればコマンド成功なんですが、これが焦ると結構難しい…。
つか、選択欄はちゃんと整理しろよ!!
…そして、ここでもやっぱり火力不足が露呈…。
若干、忍者の方が攻撃力高い気もしますが、まぁそんなに変わらない気がします。
うーん、いくらスピードタイプが好きと言ってもちょっとこれはキツイ…かなぁ。

(↓ネタバレここから↓)
1章。コスモスからクリスタル探しを命じられてすぐ…の頃、かな?
ティナ編を先にやっているので、生意気なたま剣に違和感…。
「神様ってもったいぶった言い方が好きだよね」とか「僕が必ず正解を見つけるから」とか。
…なんか、うん。生意気。
2章。強い力を感じ取り、先に進むことを恐れるティナ。
「大丈夫。敵がいたって僕がなんとかするから」
…いや。敵の1人や2人、ティナだって倒せるよ!
つか、お前なんかよりずっとティナの方が強いよ!
「僕には、ココ(頭を指差して)があるからね」
……うっわぁ、なにこいつ。
エクスデスに「見逃してください!」って頼んで見逃してもらった(笑)。
勝ち目のない敵とは戦わないのが、たま剣流らしい。
「僕等みたいな弱い相手をするより、もっと強い人を相手にしたらどうです?」(意訳)
…って、それって他の仲間を危険に晒してる気が…;
それにしても、意外とエクスデスってば紳士だな。
「勇なき者にクリスタルを手にする資格はない」と、助言までしてくれます。
それに対して、「勝てない相手と戦うのは、勇気がなくて無謀なだけ」と言うたま剣。
うん、確かに一理ある、でもねぇ…。
この時点でのたま剣の行動が、まさに勇じゃなくて…って状況なので、正直イラッ★
(どうやら、私はティナを危険な目に遭わせる輩には厳しいらしい)
3章。暴走ティナとバトル。
バトルピースがさり気なく、コスモスピースではなくカオスピースなのに注目ですよー。
襲い掛かってくるティナを倒したものの、ティナはどこかへと消えてしまいます。
そこに雲様登場。
「ティナに何をした?」
「誰のせいでこうなったのか、わからんのか?」
いや、間違いなく雲様、アナタのせいですが?(笑)
「小娘の苦しみを救うどころか、剣を振るって痛めつけた人でなしは誰だ?」
――クラウドです、しかも結果的にちゃんと助けました。
…と、プレイヤーは突っ込めますが、たま剣は雲様の精神攻撃に動揺。
「嫌がる娘を強引に連れてきた愚か者は――どこの誰だ?」
あ、これはフォローの仕様がないわ。
4章。凹むたま剣に、コスモスによるヒントタイム。
「戦いを避けるのもひとつの道。誰もその決断を否定はしない。でも、それはあなたの本当の心?」
更に、ゴル兄さんが激励に来ました。
「哀れだな」
と、一見悪役っぽい登場ですが、やってることは超良い人。
「術が解けぬ限り、彼女は暗闇の雲のしもべとして戦い続けるのだ。いずれ力尽き、その命は戦場に散る」と、ティナの置かれた危機的状況を説明。
「お前では暗闇の雲には勝てん。戦いを避けるのは賢明な判断だ」と肯定することで、たま剣を奮起させ。
ちょっとたま剣がムッとしたところで「どうした、理屈で考えたことに納得がいかないのか?」と発展。
最終的には「胸に問いかけ、決意するがいい」と叱咤激励。
どう見ても偽悪です、本当に有難う御座いました。
5章。
「勝てない相手とは戦わない主義なんです。あなたたちに従います。だから、ティナだけは助けてください」
「よいぞ、我がしもべとなれ。小娘よりも役立ってみせろ」
(雲様が近づいたところで)
「あんた、意外とお人好しだね」と、斬りかかるたま剣。
…雲様! 涙目!!
お人好しとか言われちゃったよ、悪役の名折れじゃないか…。
「僕は、僕の力でティナを守る」
ここからティナ編の「守る」発言につながる訳ですね。
まさに、ナイト…!
「勝てない相手とは戦わない、この主義を変える気はないよ。でも、戦うって心で決めた。だから絶対勝つ!」
…無茶苦茶な理論ですけど、こういうの好きですよー、ニヤニヤ。
オニオンナイトvs暗闇の雲。
勝利して倒れているティナに向かって駆け寄ると、再びゴルベーザ登場。
「気を失っているだけだ。急激に力を使いすぎたのだな」
「ティナには指一本触れさせない!」
「よい決意だ。彼女を守ってやれ」
「え?」
「彼女は強大な力を持つがゆえ、自分自身を恐れている。お前が彼女の支えとなり、守ってやることだ」
「そんなこと言われなくても!」
「そうだったな。お前はもう決意している。…そして、クリスタルは決意の先に輝く」
兄さんの言葉に呼応するかのように、クリスタルゲット。
兄さんは姿を消し、ティナが起床。
「安心して眠っていいよ。ティナは僕が守るから」
そう良いながらも、自分の実力以上に頑張ったたま剣は疲れてそのままティナの隣でスヤスヤ。
…敵陣のど真ん中で危ないなぁ…と思いつつ、まぁきっと兄さんがこっそり守ってくれてたから大丈夫だったんでしょう(笑)。
斯くして、ティナ編に続く!…という内容な訳で…明らかにティナは最初にプレイすべきシナリオではなかったと思われる。
(いや、難易度的にもわかりきったことだったけどさ…)

(↑ネタバレここまで↑)

さて、次回はようやく光の戦士と終章+αです。
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