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完結:
OPからEDまで一通りのプレイ記があるもの。
やり込みに関しては、徐々に追加するかも?

停滞中:
いわゆる積みゲー状態。
再開されるかどうかは気分次第…。

雑記:
プレイ記は一切なし。
主に過去好きだったゲームについてとか。
気になるゲームの話題とか。

※:
断片的なプレイ記。
懐かしさでプレイし直したゲームだったり。
途中でプレイ記をつけることを断念したり。

プロフィール

HN:若狭

三度のメシよりゲーム好き。
主食はRPG。でも基本的には雑食。
気になるタイトルの発売直後は大抵引きこもる。

ウチの阿呆なコ

ブログペット。
かなり阿呆な発言しかしません…;

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ぐだぐだゲーマー生活

三度のメシより好きなゲームについて語ってみた。主にプレイ感想とか。

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2025/04/25 (Fri) -

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FFについて本気出して考えてみた。

2007/09/22 (Sat) - FF全般(雑記)

ん? いつも結構本気で色々阿呆なコト考えてる気もしますが、まぁそれは気にしない。

私はもうかれこれ人生の半分以上をFFファンとして過ごしてきたんですけど、やっぱり中にはFFってそんなに面白い…か?と思う方も沢山いらっしゃるんですよね。
特に近年の作品に対しては、従来のファンの間でもあんまり良いイメージ持たれないらしくて、ちょっと寂しい訳です。
いや、私だって不満がない訳じゃないけど、でもそれでもやっぱり好きだなと思うんです。
うーん、こういうのを信者っていうのかしら?(苦笑)

・ファイナルファンタジー(プレイ済:WSN版、PS版)
世界観:ファンタジー ★☆☆☆☆☆ SF
いわゆる剣と魔法の世界。
主人公達は光の勇者だったり、お姫様を助けたり。

システム:単純 ★☆☆☆☆☆ 複雑
最初にジョブ(職業)を決めたら、あとはレベル上げが基本。
魔法も町にある魔法屋で購入する形式。

ストーリー:軽め ★☆☆☆☆☆ 重厚
主人公達に台詞がなく、設定なども皆無に等しいので、FFらしいシナリオの重厚感はほとんど見らない。
DQと違って、「おお、しんでしまうとはなさけない」とかいう面白い台詞もないので、ちょっと物足りない感じはするかも?

総合評価:FFらしさはあんまり感じられないけど、普通に王道っぽいRPG。


・ファイナルファンタジー2(プレイ済:PS版)
世界観:ファンタジー ★☆☆☆☆☆ SF
まだまだ剣と魔法の世界。

システム:単純 ☆☆☆☆★☆ 複雑
レベルの概念がないという珍しいシステム。
戦闘中に「たたかう」を選べば力が、「まほう」を選べば魔力が上がるなど、戦闘スタイルに合わせた成長をする…らしい。
パラ上げが面倒臭く、戦闘が作業化しやすいのが難点。
しかもGBA版だとキャンセルバグが修正されてしまってるらしいしね…!

ストーリー:軽め ☆☆☆★☆☆ 重厚
帝国に故郷を奪われた若者達が、反乱軍に参加して戦うというのが主な流れ。
仲間との悲しい別れや裏切りなど、FFらしいドラマティックな展開の片鱗が窺える。
ただし、細かい設定などはゲーム中では語られることはあまりなく、特に皇帝やレオンハルトなどに関しては小説を読むことでキャラクターとしての厚みを増すと言う感じ。

総合評価:「ストーリー重視のFF」の原点。


・ファイナルファンタジー3(未プレイ)
オリジナルに関してはプレイしたことがないので、評価不可。
DS版は、あれは一応別ものとしてカウント。


・ファイナルファンタジー4(プレイ済:SFC版、PS版)
世界観:ファンタジー ☆★☆☆☆☆ SF
基本的にはファンタジーだけど、まさか宇宙に行っちゃうなんて…!
でも、普通に宇宙服なしで月の上を歩けちゃう辺り、やっぱりファンタジー(笑)。

システム:単純 ★☆☆☆☆☆ 複雑
各キャラごとに固定ジョブで、割と頻繁にメンバーが入れ替わる。
魔法は、魔法を使える特定のキャラが、レベルアップで習得。
要するに、キャラの強化は単純にレベル上げのみでOK。

ストーリー:軽め ☆☆☆★☆☆ 重厚
ストーリーのFFをより印象付けた作品。
更に音楽などの演出面でもこの辺りから、格段にレベルが上がっている。
DSリメイク版のロゴはゴルベーザ、それ以前のロゴはカインと、実は主人公のセシルがあんまり報われていない。
実際、ゲームをプレイした後、最もインパクトがあったのはゴルとカインとカルコブリーナだったりする。

総合評価:良くも悪くも王道。この辺りから演出が神がかってくる。


・ファイナルファンタジー5(プレイ済:SFC版、PS版)
世界観:ファンタジー ☆★☆☆☆☆ SF
機械が全くない訳ではないけれど、基本的には滅びた文明の遺産として出てきたり、まだ開発し始めの段階だったり…。
至ってファンタジーに傾いた世界観。

システム:単純 ☆☆★☆☆☆ 複雑
ジョブチェンジシステムは、ジョブとアビリティの有効な組合せを考える楽しみが強い。
面倒臭くないレベルの程よいカスタマイズが可能。

ストーリー:軽め ☆☆★☆☆☆ 重厚
主人公の性格の影響か、4に比べるとやや明るい印象を受ける。
主役5人とその周りを固めるサブキャラの性格付けに味があり、とても感情移入しやすい。

総合評価:ゲームシステムが秀逸。シリーズ内でも屈指の傑作。


・ファイナルファンタジー6(プレイ済:SFC版、PS版)
世界観:ファンタジー ☆☆☆★☆☆ SF
1000年前に魔法は廃れているという設定。
それ故に、魔法に代わって機械が発達しつつあり、ややSF寄り。
だが、決してファンタジーな要素がない訳ではなく、物語は魔法や幻獣といったものをキーワードにして進んでいく。

システム:単純 ☆★☆☆☆☆ 複雑
これまでのシリーズと違って、魔法は特別な力の為、序盤から誰でも使えるというものではない。
魔石システムによる魔法の習得にさえ慣れれば、決して複雑なシステムではない。

ストーリー:軽め ☆☆☆★☆☆ 重厚
ベースとなる話はやや重い…が、キャラたちの明るさでかなり救われる部分は多い。
何気にギャグ要素も多い。
敵役のケフカが名キャラ。

総合評価:キャラゲーと言われても文句は言えない。だが、そこが良い!(…と、私は思ってる)


・ファイナルファンタジー7(プレイ済:PS版)
世界観:ファンタジー ☆☆☆☆★☆ SF
機械ベースにちょこっと不思議な力が残っているという感じ。
かなりSF寄り。

システム:単純 ☆☆★☆☆☆ 複雑
マテリアの組み合わせなどのカスタマイズに慣れさえすれば、決して複雑なシステムではない。

ストーリー:軽め ☆☆☆☆☆★ 重厚
重い…。
つか、主人公の設定や仄暗い世界観も重い。
でも、暗い性格の主人公って、この頃はまだ割と斬新だったのではないかと思う…。

総合評価:これまでのFFとは毛色は異なるが、新たな方向性を示した良作。


・ファイナルファンタジー8(プレイ済:PS版)
世界観:ファンタジー ☆☆☆☆☆★ SF
GF(召喚獣)、魔女と言ったファンタジー要素はあるものの、魔法も体系化された技術の一つとして登場する。
完全にSF寄り。

システム:単純 ☆☆☆☆☆★ 複雑
ジャンクションシステムは、正直ライトユーザーには手間以外の何物でもない。
いちいちドローに時間がかかるので、魔法が勿体なくて使えない…とか;
…が、ハマる人はハマる…。
レベルの要素は、いっそなくても良かったんじゃないかと思う…;

ストーリー:軽め ☆☆☆☆★☆ 重厚
重厚…というか、複雑。
序盤は比較的わかりやすい流れだが、後半で「…???」という感じになりがち。
何度も何度も咀嚼して反芻して、じわじわと味がわかってくるようなストーリー。
個人的には、主人公とヒロインがどちらもうーん…という感じなので、敵サイド(サイファーとまませんせい)が好き。

総合評価:クセの強いFF。嫌いな人はとことん嫌うが、中毒になる人も少なくない。


・ファイナルファンタジー9(プレイ済:PS版)
世界観:ファンタジー ☆★☆☆☆☆ SF
魔法や不思議な力をベースに、発達途上の機械が少し…という感じ。
シナリオ中で、蒸気機関を発明しようとしている技師がいるので、文明レベルはその程度。
召喚士という伝説上の一族が物語のキーとなる。

システム:単純 ☆★☆☆☆☆ 複雑
アビリティは全てアイテムによる習得。
6の魔石システムにちょっと近いかもしれない…。

ストーリー:軽め ☆☆☆★☆☆ 重厚
ベースとなる話は扱っているテーマはかなり重い…が、それをあまり感じさせない。
キャラの性格に救われている部分が大きい。
やっぱり、明るい性格の主人公って良いなー…。

総合評価:旧作に近い安定性のあるシナリオ。悪く言えば、マンネリ?


・ファイナルファンタジー10(プレイ済:PS2版)
世界観:ファンタジー ☆★☆☆☆☆ SF
宗教の関係で、機械がほとんど発達していない世界という設定。
その一方で、主人公が暮らしていた「ザナルカンド」は機械仕掛けの街…という謎と、シナリオとの絡め方が上手い…。

システム:単純 ★☆☆☆☆☆ 複雑
レベルという従来の要素を撤廃しつつも、シンプルな成長システム。
別名、スゴロク…。
また、バトルでは従来のATBシステムを撤廃した新しいバトルシステムを採用。

ストーリー:軽め ☆☆☆☆☆★ 重厚
旅の目的からして激重…。
でも、笑いながら旅をするというヒロインの決意の賜物か、中盤までは比較的和やかな雰囲気。
ただ、主人公が色んなことに気づいてしまった後では、もはや悲壮感が…;

総合評価:映像のことばかり取り上げられるけど、シナリオも悪くないと思う…。


・ファイナルファンタジー12(プレイ済:PS2版)
世界観:ファンタジー ☆★☆☆☆☆ SF
トカゲに似た種族やウサ耳の種族など、多くの架空の種族が暮らすイヴァリースが舞台。
「神」とも言える存在や召喚獣にまつわる伝承など、ベースとなる世界観はかなりファンタジー寄り。

システム:単純 ☆☆★☆☆☆ 複雑
成長システムは10に非常に似ており、そこまで複雑ではない。
ただ、バトルシステムがこれまでのRPGにはなかったタイプのもので、これに馴染めるかどうかが12を楽しめるかどうかの分かれ目とも言える。

ストーリー:軽め ☆☆☆☆☆☆重厚
測定不能! 論外!!
ストーリーの土台となる部分に重厚な気配は漂っている。
…が、ぶっちゃけストーリーと呼べるほどしっかりしたものが感じられないので、飽くまでも気配。
設定自体は悪くないと思うけど、シナリオの練り込みが足りない。

総合評価:シナリオ担当者をコロコロ変えるとこういう惨事になる…。
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