ぐだぐだゲーマー生活

逆裁4の2周目、伏線チェック。

以下、言うまでもなくネタバレです。
あと、わざと間違った回答とか色々やってみた結果も…。

■1話。
OPで何気にドブロクさんが絵描いてますね。
1周目の時は普通にスルーしてました。
つか、前半部分がスケッチみたいなタッチの理由も2周目（と言うか、1周目の4話以降）で漸く納得ー。
ああ、そういう仕掛けだったのか…みたいな驚きがありました。
…問題の身体検査のシーンについては…、オドロキ君に尋問されたら一発で見抜かれますよ。
「あなたは今、非常に動揺していますね…！」
…動揺するよ、だってあんなのセクハラじゃないか…！！

ナルホド君曰く「僕は嘘は吐いてないよ」とのことでしたが、確かに嘘は言ってませんでした。
牙琉兄による偽装工作などで、現場の状況と食い違いが出ちゃっただけなんですね。
「凶器には触っていない」→確かにナルホド君の指紋が着いてたボトルは、凶器ではなくピアノの下に置かれていたもの。
「浦伏なんて男は知らない」→奈々伏ならともかく…ね。
「ロケットの中身は僕のムスメの写真」→確かに嘘は吐いてない。ただ、本当のことも話してないだけで。
…あのロケットが浦伏の持ち物として見つかると、浦伏＝ザックという正体がバレちゃうから盗った…と考えて良いのかな、取り敢えず。
（……ナルホド君があんまりにも、悪役っぽいから嘘吐いてるように見えるんですよね；）

【犯人】【被害者】【目撃者】の位置関係を指し示すシーンで間違えると、主に牙琉兄が凶悪で面白い…。
つか、明らかに牙琉兄がペナルティ与えてるよー…！
（流石、センセイ…そんな権限までお持ちのようで…）

新たに浮かんだ疑問点は、偽の証拠品について…。
ナルホド君は「証拠品の捏造」の罠に陥れられて弁護士バッジを失った訳で…、それなのに、オドロキ君に偽の証拠品を使わせるのか？
もし偽者だとバレたら、オドロキ君を過去の自分と同じ苦境に立たせることになるんですよね。
（…ナルホドが牙琉に言ったように、その証拠品の真偽が分かるのは犯人だけらしいのでバレる危険は少ないかもだけど…、でもそれなりに危ない道なのでは…；）
因みにこれをオドロキ君に届けるのがミヌキちゃん…という状況は、7年前とほぼ同じ。
持ってきたモノが偽物だった、という点でも…、ね。
（だから4話の時、アカラサマに罠だってわかって、《つきつける》のすっごく嫌でしたもん…；）


■2話。
ストーリー全体に関わる伏線はそんなになさそう…かな？
でも、マヨイちゃんとか御剣とかを思わせるコメントがあるのが嬉しい…！
トノサマンシリーズ大量に送りつけてくるコとか、検事はやっぱりひらひらじゃなきゃ…！っていう茜さんとか。
（あれ？ でも綾里家ってお金持ちではなかったよね…？）
あー、それと。
最初に病院でミヌキがオドロキのこと「おにいちゃん」って呼んでるんですね。
（26歳のナルに対しては「おじちゃん」だったのに…、年齢差…か）
（ナルがオドロキのことを「このおにいちゃんが…」と紹介するのは、ある種の優しさかもしれない…）
（7年前、必死に「おにいちゃん」主張してましたからね、心の中で）
そうそう、良く見るとミヌキちゃんにも小さいですけど触角を確認ー。
シルクハット外してるときに、2本立ってます。

本当にどうでも良いんですが、カルテをつきつけた後のムギツラさんに関係ないモノを見せたら怒られました。
「どんぶり取ったムギツラさんはマジモードなワケよ…」みたいなコト言われました…。

■3話。
確かにラミロアのサイドの髪のカール具合が、ミヌキちゃんと似てる…かな。
（つか、4話のユーミと同じ…ですね、良く見ると）
あと、確かに腕輪…らしき膨らみも見えます。
証拠品に対して反応がないのは目が見えないからだったんですね…。
確かに、オドロキ君は「これ見てもらえませんか？」と差し出してるだけっぽいので、どうもリアクションが返せなかったらしい…。
あと、この章でバランに銃をつきつけると、「銃に因縁でもあるのか…？」というメッセージが出ます。
4話への伏線…ですね。
レタスのダイイングメッセージについては、「犯人は分からない」みたいなことを言っていました。
新たに浮かんだ疑問点としては、ダイアンとマキが協力することになった理由って語られましたっけ？
（日本に来たことがないマキと、海外に出たことのないダイアン…この2人が共犯になったきっかけって何なんでしょう？）

■4話。
オドロキ君が事務所を調べたときの、チャーリー君と法律の専門書へのナルのコメントがかなり優しい…。
やっぱり、千尋さんから受け継いだものですし…ね。
（つか、次世代に引き継げるのが実は相当嬉しいんじゃなかろうかと…）
てっきりアルマジキの封筒もスキャン出来ると思ったのは私だけではない…筈…（何）。
マコトがマニキュアを塗るのは、話す直前や多くの人の前に出る直前…。
おまじないの補強作業…と言ったところ？
マコトが爪を噛み始めたのは、「贋作師エセドブロク」についての証言が始まる直前…、確かに15分くらい…と取ることの出来るタイミング…。
検事をやたら見るのは、多分7年前の「依頼人」と同じ顔してたからでしょうね。
（現に、「依頼人は？」って訊かれたときにも、検事見てるし…）
7年前のナルは検事に対して相当黒い…。
正直、調子に乗ってるとしか思えなくて、ちょっとイヤ。
（謙虚に黒いトコがナルの魅力だと信じて疑わないのに…；）


つか、…ナルホド君で霞んでるけど、よくよく見ると、オドロキ君も相当黒い…（笑）。
特に扱いが酷いのは、ミヌキちゃんや検事、サイバンチョに対して…か？
牙琉兄はあの器の小ささが良！
あの愚かしさがね、素敵。
最初と最後のボスが一緒って…そう言えば、ガーランド（by FF1）みたいですね。
友人曰く、ナルはEXステージのボスらしい。
確かに最近のゲームって、ラスボスより強い隠しボスってよくいますしねー。