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完結:
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やり込みに関しては、徐々に追加するかも?

停滞中:
いわゆる積みゲー状態。
再開されるかどうかは気分次第…。

雑記:
プレイ記は一切なし。
主に過去好きだったゲームについてとか。
気になるゲームの話題とか。

※:
断片的なプレイ記。
懐かしさでプレイし直したゲームだったり。
途中でプレイ記をつけることを断念したり。

プロフィール

HN:若狭

三度のメシよりゲーム好き。
主食はRPG。でも基本的には雑食。
気になるタイトルの発売直後は大抵引きこもる。

ウチの阿呆なコ

ブログペット。
かなり阿呆な発言しかしません…;

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ぐだぐだゲーマー生活

三度のメシより好きなゲームについて語ってみた。主にプレイ感想とか。

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2025/04/25 (Fri) -

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シグマハーモニクスまとめ

2008/11/08 (Sat) - 未分類という名のカオス

終わったー(…ぇ)。
体調不良の気晴らしに、一気にどどーんと進めてみたら終わりました。
オールSクリア+用語集コンプまではやったんですが、レベルMAXには到達しませんでした。
70前後で止まった…。

各章ごとに細かい感想書くのは、面倒なので全体的にざっくりと。
あと、レビューっぽいもの。
以下、ネタバレ注意。
ただし、ネタバレ部分は反転にします。


○良い点
・キャラの味付け。ヒロインのネオン、仮面の執事、ディクソン&クリスティ辺りは個人的に◎。
主人公シグマも意外とボケ役になれる…(プレイヤーの推理次第ではかなり無茶苦茶なコにもなる)
・ヒロインの人格によって会話が変わるので、周回プレイでも会話の違いを楽しめる。
(剣士も慣れてくると可愛く思えてくるし、狙撃手はツンデレ…笑)
・推理モノなのに、推理しなくてもゴリ押しできるところ(笑)。
・戦闘システムはそこそこ面白いかな。目新しさを高く評価します、私は。
・音楽。そういや、あまりここで名前挙げたことないですけど、浜渦氏も好きですよ。
・中の人たち。良い仕事しすぎです、GJ!
・オールSクリアのおまけイラスト…すてきすぎる…(笑)。
・全体的に、製作スタッフの遊び心を感じさせる。そういうの、個人的には大好きです!

×気になる点
・調音査の操作性。何度も使うことになるコマンドなのに、わざわざメニュ画面→調音査という操作が面倒。
(「すばらしきこのせかい」みたいに移動画面に常に表示されてて、ワンタッチで作動…の方が使いやすかった)
・札なしプレイ(←勿体なくて使えない貧乏性)には、ちょっと面倒臭い…。
・推理モノなのに、正解ルートですらこじつけっぽい。
・つか、考え方は合ってるのに刻音の置き場所で失敗とか、理不尽~。
・時々絵柄違う? つか、シグマの笑った顔がキモ…(自主規制)
・6章も、2周目以降はイベントスキップ+スタッフロールスキップ有でおk。
・ラスボス戦のHP、ダメージ数(敵味方両方とも)の数値の上限が酷い…。ゲーム業界のインフレもここまできたか…OTL
・第死終了後のあまりのレベルの上がらなさには泣きそうになる。

△良いところでもあり悪いところでも…(略)
・シナリオ。1周しただけではワケワカメ。やり込み(=用語集回収)によって、徐々にわかってくる部分が多い。
(と言うか、話の根幹部分がやり込みによって明かされる…って、そういうやり方は好きじゃない)
・用語集回収が結構大変。条件がわかりにくいものも幾つか…。


以下、ネタバレ。
3章。
犯人は割とわかりやすい…というか、普段ミステリーに馴染んでる人なら、死体消失の時点で「あ、コイツ怪しいな」くらいは思いますよね。
…つか、「ファンタジー」の推理モノが難しいと、よく言われる意味がわかりました。
どこまでが「アリ」でどこからが「ナシ」なのかがわからない…。
梅と竹の辺りは、そりゃねーよ…って思いました。
「二人は同時に起きていられない、片方が起きているときはもう片方が眠っている」とか、そんな特殊ルールを語られても困る訳です。

(↑反転ここまで↑)

4章。
ねね、生存率高いな…とか思いつつ。
犯人の動機がわかりません!(って、動機が明らかにされたのは3章くらいだっけ…?)
いや、でも犯人も最終的に自殺してるので、ホント…何がしたかったんだか…という感じです。
謎解きよりも何よりも…ディクソーンッ!!!(涙目)
いや、もうどっちかっつーと逢魔人の方に感情移入しちゃって困ります。
ディクソンが、「ここは任せろ」とか「また後でな」とか言うたびに、「いや!やめて!このヒト(=シグマ)たち、主人公補正かかってて、貴方じゃ勝てないから!」と半泣き状態でした。
うーわー、ホンット…ごめん。

(↑反転ここまで↑)

5章。
正直、これは一番納得いかない。
叙述トリックは読者(この場合、プレイヤー)に対しては有効だけど、作中の登場人物には何の効果も為さない。
何故なら、それが作者(製作者)が読者(プレイヤー)を陥れるためのトリックで、犯人(この場合、芙蓉)が探偵役(麟)を騙すために用いたトリックではないから。
プレイヤー(=シグマたち)には、麟の母親=芙蓉だと思ってたから、「全員死亡のようにみえる→犯人は誰か?」という謎ができる。
でも、麟という過去の探偵役の視点に立ってみると、芙蓉だけが生存していることは自明の理の筈…。
それなのに、麟が謎を解けなかったのは何故か。
さらに、あんな不自然なダイイングメッセージを残すなんて…納得いかない!
製作スタッフは是非、東野圭吾「名探偵の掟」を読むと良いと思うよ。
まさに、アンフェアの見本!
そして、やっぱり謎解きよりもクリスティの最期にね…凹んだ。
あああああああぁぁぁぁぁぁぁ……なんかもう、本当にごめん。
何だかよくわかんないけど、悪いのはどうも黒上の方で、逢魔人たちは犠牲者っぽいんだ…。

(↑反転ここまで↑)

6章。
「僕はこの世界を否定する!」
…って、法水の言葉じゃないですけど、何ていうエゴ!!!
シグマが求めたのは、世界の平和とかそんな大層なものじゃなくて、ただネオンと自分が一緒にいられるだけの世界っぽいし…!
うっわぁ…。
ラスボス戦のオルトゴールは反則だと思います。
HPが…いち…じゅう…ひゃく…せん…………ひゃくまん以上あるんデスケド…;
与ダメも9が6つ(か7つ?)くらい並んでて、もはや訳わからん!
つか、まさかのロボット召喚に思わず「ええええええぇぇぇぇーッ!!?」ってなるよね。
でも、話は超展開すぎてサッパリです。
ポカーン…。
取り敢えず、クロノクロスのルッカの手紙を思い出したよ。
まさに麟は、ルッカの言う「歴史を改変することで消されてしまった命」。
そして、法水シグマは「失われた時の復讐者」ですものね。
ねねとネオン、ゆうとシグマのそれぞれの関係を把握するのに時間がかかりました…って言うか、用語集コンプして熟読しないと無理だった…。

(↑反転ここまで↑)

裏3章。
謎解き自体はシンプル。
敵も3章後にプレイしたせいか、若干弱め。
全体的にあっさり風味?
裏とか言うから、本編とは関係ないのかと思ってたけど、本編6章の超推理の「犯人に成り得なかった人物」で佳子も犯人カウントされてた訳で…。
あ、これも含むのね…。

(↑反転ここまで↑)

死章。
謎解きは謎と言うほどのものでもない…が、なにこれ敵強すぎだろ。
Sランクで敵を最弱の状態にまでしている筈なのに、普通に手強いのは何故…?
って、まさに仮面さんの設定(使い人ではなく、術などは一切使えないが、素手でも逢魔と渡り合えるタフな人)どおりですよねー(大笑)。
つか、仮面…キャラ濃すぎ!(ゲラゲラ)

(↑反転ここまで↑)

普段、推理小説を多少なりとも読む身としては、推理部分に関して物申したきことはなきにしもあらず。
でも、そこそこ面白かったですよー。
貸してくれた桐瀬嬢には感謝感謝!
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