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カテゴリー:
↑にあるものほど新しい。
プレイ記を更新すると一番上に移動。
(単なる語りの場合は移動しません)

完結:
OPからEDまで一通りのプレイ記があるもの。
やり込みに関しては、徐々に追加するかも?

停滞中:
いわゆる積みゲー状態。
再開されるかどうかは気分次第…。

雑記:
プレイ記は一切なし。
主に過去好きだったゲームについてとか。
気になるゲームの話題とか。

※:
断片的なプレイ記。
懐かしさでプレイし直したゲームだったり。
途中でプレイ記をつけることを断念したり。

プロフィール

HN:若狭

三度のメシよりゲーム好き。
主食はRPG。でも基本的には雑食。
気になるタイトルの発売直後は大抵引きこもる。

ウチの阿呆なコ

ブログペット。
かなり阿呆な発言しかしません…;

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ぐだぐだゲーマー生活

三度のメシより好きなゲームについて語ってみた。主にプレイ感想とか。

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2024/05/19 (Sun) -

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TOAその9

2007/10/21 (Sun) - テイルズオブジアビス(完結)

私の中でルークのテーマ曲は、輪廻の砂時計に決定しました。
笑いながら歌いながら…のくだりはティア視点と混ぜつつ…ね(メソメソ)。

いや、でも色々と物申したいことがない訳でもないです。
特にラスボス様の情けなさと言ったら…;
ルク「これで終わりだ!」
――キラーン
ルク「秘奥義、レイディアントハウルッ!!」(自動発動)

ぽかーん(唖然)。

…………え? えっと…うん?
なにいまの? これでおしまい?
ちょっとなにそのイベント戦みたいな流れ…;
あー、もうこれだから昨今のRPGのラスボスの弱体化が嘆かれるんですよ、弱すぎだよ。
FF4の某ミジンコ様の理不尽なまでの凶悪さが懐かしいです。
こんなことなら、ハードでやれば良かったかも…。

ええと、深淵1周目終わりました。
以下、ネタばれ。

ラスボス戦前、イベント。
ルークが親離れしました。
「生きる意味なんて必要ないんだ。ただ生きたい、それだけで良かったんだ…」
「だから、俺にはもうあなたは必要ない!!」
…よく言った、7歳児!!
一方、子供に見放された父(違)は今更ルークを認めるような発言が多いです。
これはオリジナルであるアッシュがいなくなってしまったから、自然とレプリカであるルークを認めざるを得なかったと捉えるべきか…或いは、本当にルークを認めてくれたのか…。
個人的には後者であってほしいけど、でもありとあらゆるものを利用し尽くしてきたヴァンならば前者でもおかしくはない…のかなぁ。
大佐が眼鏡取ったことに驚きました。
何となく、大佐は眼鏡取るイベントないような気がしてたんですけどね。
え、本気と書いてマジと読むパターンなんでしょうか?
そういうことやらない大佐が好きだったのに…(笑)。


ラスボス戦は、パーティメンバー次第で会話がちょっと違うんですが、ティア入りとティア無しバージョン、両方とも見てみました。
…あ、ルークいないバージョン見てない!(と言うことに今気付いた…;)

・ティア入り。
ティアが譜歌を歌って、ヴァン師匠(の中のローレライ)の気を引く(=敵を弱らせる)って…やっぱFF10っぽいなーと思いつつ…、でも歌や音楽が持つ力って言うのはとても大きなものだと思うので、こういうシナリオが多くなるのは自然なことなのかもしれませんね。
いえゆいーのぼめのーれんみりーよじゅよごー♪
でも、完全にイベント戦…っつーか、気持ちよくこっちがコンボかまして追い詰めてるときに、戦闘をブチ切るのはやめてほしいけど、イベントの中身自体は良かった!
ティアの台詞がね…、ルークへの感情がいっぱいに詰まっててもう涙ですよ。
「兄さんを追い込んだのは、兄さんが認めようとしなかったルークなのよ!」
「ルークは……、私たちは負けないわ!!」
…言い直すところがね、良いのですよ。
最後、ティアの譜歌をBGMに3人で時間を稼ぐシーンは完全にイベント戦。
あー、これだからラスボスの弱体化がね…(まだ言ってる)。
…あれで、ティアの詠唱止められたらどうなるんだろうと思いつつ、試してませんが…。

・ティア無し。
実力行使の強行突破と言う感じでイベント的に美しくないですね(笑)。
正統な流れとしては、ティアがいた方が絵になります。
ルークの他にはジェイド、アニス、ナタリアだったのですが、ジェイドが自信満々で素敵★
あとナタリアの台詞がちょっと怖かった…、奈落の底に…って、ヴァン師匠も悪い人ではないんだよー…。
(あ、因みにティアがいるときのメンバーは、ルーク、ガイ、ティア、ジェイドでした…、ガイ様はやっぱり良い人だった!)
ヴァン撃破後の台詞がちょっと変。
「ティア…、第七譜歌の意味を完全に理解したのだな…」
って、歌ってません、アンタの妹サボってますごめんなさい。

・ED
「兄さんは最初から全て教えてくれていたのね」
「ありがとう、大好きだった…ヴァン兄さん」
兄妹の会話も感動と言えば感動ですが、やっぱりその後の赤毛二人が強すぎて、印象に残りにくいですね。
でも、私、ヴァン好きです。
言ってること滅茶苦茶だけど、ヴァンにはヴァンなりの事情や想いがあって、でも妹のことは本当に大事に想ってて…。
ルークには冷たかったけど、それは最初からルークを目的達成の為の駒として造ったのだから当然と言えば当然なのだし…。
何より、主人公が7歳児だと言うことを除いても平均年齢が異様に低いこの作品において、数少ない、貴重なオヤジなのだから!(重要)
若く見られないように生やした髭とか、…グッジョブ!!!(笑)

赤毛に関しては…色々考察等あるのでしょうが、私の中では、ラストの「彼」はアッシュなのです。
ルークじゃありません。
…ルークの記憶を持ってて、その記憶も大事にしてくれるだろうけど、でもアッシュなんですよ。
エルドラントの、ルークとアッシュが決着を付けた広間に2つの石像があって、片方が短髪でもう片方が長髪なんです。
どちらが何を示しているのかと言うのは明白でして…で、ラストのエルドラント崩壊のときに、しっかりと崩れる所を見せるのは短髪の石像の方なんですよね…。
あとは、最後のジェイドの複雑そうな表情とか。
あれがアッシュだと考えると、ティアの「どうして…ここに?」と言う台詞とか涙の理由とか…ああもう切なすぎですよ。
以前、アシュナタが報われなさそうと言ったのもこの辺が原因で…、アッシュとナタリア、どちらもこれまでのようにはお互いに接することが出来ないと思うんですよ。
アッシュはティアを好きだったルークの記憶を持ってしまっているし、ナタリアももう一人の幼馴染みのことを忘れることなんて出来ないだろうから…。
アッシュはあの後、ナタリアも含めたパーティメンバー全員と、距離を置こうとするんじゃないかなと思うのです。
あの場所に行ったのは、最後に決別の意味も込めて…だったんじゃないのかな?
「約束、したからな」って言う台詞はルークとティアの約束じゃなくて、ルークが消える前にティアのことを想ってアッシュに頼んだのではないか…とか、どんどん悲恋な方向に話が進んでしまいます…。

輪廻を信じて
微笑んだままで逝く...
「私は生きてた」

…生きてた、って過去形なのがルークっぽいんですよ、何となく。


え、でも公式とか一切無視して良いのなら、2人とも生還EDでお願いします。
ひたすら主題歌の「カルマ」の歌詞に頼って…。
「一人分の陽だまりに 僕らは居る」「いつだって呼んでるから 同じガラス玉の内側の方から」
だからね、あのアッシュ(仮)の中にルークの意識もあれば良いな…って。
レプリカルークの身体はビッグバン現象に則ってなくなっちゃったけど、意識は消えてないと良いなー…って。
(でも公式設定だと、残るのは記憶だけっぽいんですよね…; だから、公式無視…)
いや、でもさ…ビッグバン理論はまだほとんど分かってないんだから、ジェイドにも分かんないことも多いんですよ、きっと。
だから、予想外に意識が残ってたり…しない…かなぁ。
意識さえ残ってれば、きっとジェイドがまたフォミクリー研究再開して、きっと身体造ってくれますから!
……うん、希望的観測による妄想なのは知ってるけど…さ。

たとえ作り話の中でも、結局はみんなが幸せになれば良いと思うのです。
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