ぐだぐだゲーマー生活

アビスのラスボス戦の会話パターンの感想。
今回はルーク無しバージョンなので、主人公が空気。
うん、でも某12作目のコよりマシなんだよ…。

・ルーク無ティア有。
ひたすら兄妹対決。
ローレライを目覚めさせたのは、ティアの投げナイフ。
ヴァンと会話するのもティアの役目。
「流石は我が妹…、ユリアの譜歌の正統な後継者…。妹故にこれまで戦うことを躊躇していたがそれもここまで…。行くぞ、我が妹よ！」
ルーク＆ティア有の時の「兄さんを追い詰めたのは、ルークなのよ！」がカットされ、「ルークは…、私たちは負けないわ」が「私たちは負けないわ」に変更…。
って、完全にルーク無視かよ！！
主人公はティアだよ、ルーク涙目…（笑）。


・ルーク＆ティア無（ガイ編）
主人公もヒロインもいない最終パーティ…（笑）。
仕方ないので、ガイ様が頑張ってます。
かつての主従対決。
「ガイラルディア様と戦うことになるとはな」
「それはこっちの台詞さ」
みたいな会話。
華麗に頑張れー、ガイ様！！！
でもその因縁の対決の合間にも、ガイ様は「俺達がお前を倒せば、あとはルークとティアが…」と、キーパーソンを温存してるような言い方をしてくれます。
ティアみたいに主役の座を奪い取らないガイ様が素敵。
トドメはルークなので、鳶に油揚げ掠め取られた状態のガイ様。
流石は親馬鹿…、溺愛する息子の活躍の見せ場はちゃんと残してます（違）。
その後は…ちょっ、それまで活躍してたガイ様が空気…（笑）。

他3人のはないのかなぁ…、と思ったらあった！
最初、ルークとティアがいるかどうかだけの判定だと思ってたんです。
が、確かにこの二人がいると優先されるけど、残り四人のパーティなら使用キャラで台詞変わるみたい。
と言う訳で↑はガイ様編です。


・ルーク＆ティア無（ジェイド編）
「あなたが作った技術がなければ、この計画は成り立たなかった…」
「レプリカ…ですか。私の方がもっと有効な利用法を見つけられるでしょうからね…。フォミクリーは、私の手に返してもらいますよ！」
何か…ルークの親権争いにも見えますね（そうでもない）。
ホドのこともあるせいか、ヴァン師匠、大佐のこと相当嫌ってますー。
あ、「後はルークとティアが…」は大佐も言った…！
流石、こちらも伊達に保護者やってる訳じゃないみたいです。


・ルーク＆ティア無（アニス編）
主にイオン関連の会話。
「レプリカイオンを導師に据えたとき、お前がこれほど戦えるとは思っていなかったぞ」
「私はホントは預言とか世界とかなんて、どうでもいい！ イオン様やフローリアンや…シンクを苦しめた総長が大っ嫌い！だから倒す！」
それと、何故かトクナガの話も多い（笑）。
「ふざけた人形ごと始末してくれる！」とか「所詮人形遊びと思っていたが…本気で戦わねばならないか…」とか、ヴァン師匠…；
アニスもアニスで、「トクナガを馬鹿にしてると痛い目見るからね！」
…いや、何か論点ズレてないか？（笑）
つか、アニス！ アリエッタのことも思い出してあげて…！！


・ルーク＆ティア無（ナタリア編）
中身が一番盛りだくさんで説明に困るな…。
えぇと…アッシュとルークの幼馴染みとしての想い、ヴァン側に付いた父ラルゴとの決別、王族に名を連ねる者てしての責任と覚悟…辺りが主成分でしょうか。
「…流石、ルークとアッシュの師匠ですわね」
「王女にしてはなかなかの腕だな。ラルゴの血か…」
「私はあの方とは違います。私の運命は、私の手で切り開きますわ」
「ふっ…強いな。血で購われた玉座に座るには、それだけの強さが必要だと言うことか」
「ええ、民の犠牲に成り立ったものだからこそ、私には民を守る義務があります。…それが、アッシュとの約束でもありますわ」
「アッシュが為し得なかったことを、貴様が果たすと言うのか…」
「そこまで自惚れてはいませんわ。アッシュがその願いを託したのは、ルークです。私はルークのために…いえ、ルークとアッシュのためにあなたを倒すだけ」
この時点では未亡人のナタリア様…！ かっくいー！！
つか、唯一の回復役なのに譜術のターゲット変更が出来なくて焦りました…！（笑）
ほぼアイテムのみで回復って…。