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(単なる語りの場合は移動しません)

完結:
OPからEDまで一通りのプレイ記があるもの。
やり込みに関しては、徐々に追加するかも?

停滞中:
いわゆる積みゲー状態。
再開されるかどうかは気分次第…。

雑記:
プレイ記は一切なし。
主に過去好きだったゲームについてとか。
気になるゲームの話題とか。

※:
断片的なプレイ記。
懐かしさでプレイし直したゲームだったり。
途中でプレイ記をつけることを断念したり。

プロフィール

HN:若狭

三度のメシよりゲーム好き。
主食はRPG。でも基本的には雑食。
気になるタイトルの発売直後は大抵引きこもる。

ウチの阿呆なコ

ブログペット。
かなり阿呆な発言しかしません…;

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ぐだぐだゲーマー生活

三度のメシより好きなゲームについて語ってみた。主にプレイ感想とか。

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2025/04/25 (Fri) -

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タクティクスオウガその37

2010/07/01 (Thu) - タクティクスオウガ-PS版(プレイ中)

Ch.2-C/ゴルボルザ平原~アルモリカ城。

2章終了ー。
ヴァイス君の悪党っぷりにニヤニヤする。
あー、駄目なヤツすぎて愛しい。
能力的には有能なのに、コンプレックスってすごいねー。
あと、レオナールにもゴロンゴロン。


・ゴルボルザ平原
おのれザパン…追って来いとか言っておいて待ち伏せさせるとか卑怯なー。
と、まぁそれはさておき。
敵リーダーのラミドスは、サモンダークネスでアンデッドを召喚してきます。
アンデッドは倒しても一定時間で復活するので厄介…が、こっちには、たまたま出撃させてたプレザンスが!
これで勝つる(・∀・)
…と思ったら、イクソシズム装備してませんでした(大笑)。
あ…れ…? ついこの間まで付けてたのに…。
結局、雑魚の人間ユニットがいなくなる頃には、アンデッドだらけ。
いつもどおり、アンデッドうっとうしい!な状態になってました。
せっかくプレザンスが活躍する数少ない機会だったのに(笑)。
スロウムーブ所持のウィッチ以外は殲滅。
スロウムーブは、後に店売りするけど、やっぱりあると便利だから早期入手が基本よねー。
デニムのレベルがうっかり12に上がったので、他の仲間も揃えて終了。
戦利品としてリザレクションをゲット。
……まだプリーストにチェンジできないけどね!


・アルモリカ城城門前
相変わらず、ザパンの攻撃が痛い。
レイチェル(HP137)が攻撃されたら、残りHP1。
ちょっ、怖ぇえええッ!
しかも、雑魚ユニットもナイトとか攻撃に偏ってるし。
弓怖いよ弓…ガクブル。
ただ、敵ナイトもザパンも重いので、殺られる前に殺れ!的な戦法が有効。
特にザパンには、オーロラ(ウィッチ)がひたすらスロウムーブかけまくってたので、ほとんど置物でした。
しかも、ザパン、何を血迷ったか水路に囲まれた場所に行ってくれるし。
ザパンは直接攻撃しか出来ないので、飛び移れるパネルを塞いでしまえば一方的に攻撃可能。
ライムに比べたら、楽勝だった。
ただ、うっかりデニムがMVPでLv.13に。


・アルモリカ城城内

「ザパンッ! ヴァイス、おまえ…!?」
「て…、てめぇ…、裏切る気か…。こんなことを…しやがって…」
「バカ野郎め、人質ってのはもっと有効に使うもんだよ…」

悪人ヴァイス、ザパンを殺害。何か、Cザパンってつくづく哀れな役回りだな。

「さあて、デニム。今度はおまえの番だ」

それにしても、やっぱりヴァイスはディリータのプロトタイプな気がする。

「ヴァイス、姉さんを放せ!」
「返してやるさ、俺との決着がついたらなッ!」
「本気か、ヴァイス? 僕たちは…」
「やかましいッ! ごたくは十分だッ。さあ、かかってこいよ。一騎討ちだぜ」
「ヴァイス、どうして僕らが戦わなきゃいけないんだッ!」

と言いながら、攻撃されれば平気で反撃するデニム。
しかも、ざっくり半分くらいHPもっていく…(笑)。

「どうして、おまえだけがちやほやされるんだ? ガキの時からそうだった…。おまえはいつもみんなから可愛がられ俺はいつも除け者にされてきた。その違いはなんだと思う? みんな親父のせいだ! そう思わないか? おまえの親父は神父だが、俺の親父はただの飲んだくれだった。最低のヤローだったぜ。だけど、なんで俺がきらわれるんだ? そんな理由で? 俺とおまえにどんな違いがあるっていうんだ!」
「それはきみの思い過ごしだよ。僕らは親友だったじゃないか! 僕らは親友だったんだ。それなのにいったいどうして?」

デニム…おま!
っと、いかんいかん。
うっかりヴァイスに感情移入してしまった。
コンプレックスの塊みたいなヴァイスにその言い草はマズイだろうに…。

「おまえがそう思っていただけだッ! 俺はおまえなんか大ッきらいだ。俺はおまえがうらやましかった…。皆から好かれ、人のいい親父と美人でやさしい姉キ…」

…カチュアの評価が異様に高い件www
美人はともかく、あれだけ近くでカチュアを見ていて、まだ優しいとか言えるヴァイスすげぇな。
完全にフィルターかかってる。

「姉さんはきみのことを僕と同じ弟だと思っているよ」
「ウソだーッ! おまえは知らないんだ。カチュアは違うッ! カチュアが見ているのはおまえだけだ。俺なんかどうでもいいと思ってる。わからないのか? カチュアはおまえの親父ですらきらっていたんだ。カチュアが愛しているのはおまえだけだッ!」
「いまからだっていいじゃないか。もう一度親友に戻ろうッ!」

姉の愛云々はスルーかよ、デニム。
つか、ヴァイスはそこまで正しい分析しておいて、何故にカチュア本人を見誤ってるのかが謎。
あれですか、盲目になるアレですか?

「ふざけるなッ! おまえは裏切り者だッ! 今の俺には仲間がいる。公爵だって、レオナールだって俺を当てにしてくれている」
「違うッ! 利用されているだけだ。価値がなくなれば殺されるだけだぞ」
「それが仲間ってもんさ。俺はおまえみたいなガキじゃねぇ。ガキのおままごととは違うんだよ。利用しているのは俺の方さ。仲間にしてやっているんだ、俺がッ!」

何かもう色々と駄目すぎるヴァイスには、突っ込みどころ満載。
以上、バトル中に起きる会話イベントですが。
ヴァイス君があまりにもあっさり死んでしまって、途中までしか見れませんでした。
…うん、仕方ないからやり直したさ。
ヴァイスの体力削ったところで、レオナールが乱入。

「やめろッ、二人ともッ!! やめるんだッ!」
「レオナール、なぜ止めるッ!」
「今がどういう状況かわかっているのか! 頭を冷やせ、ヴァイスッ!」
「こいつを殺せって言い出したのはあんたらじゃないかッ! 今さら…」
「いいから私の話を聞けッ! デニムも聞いてくれ。古都ライムが落ちたッ! バクラム軍がここへやってくるぞッ!」
「そんな! ランスロットさんは? そんなバカなことって…!!」
「聖騎士殿がどうなったかは知らん! 死んだのか逃げたのかもわからん。とにかく、これ以上、同胞同士で争っている場合じゃない。単刀直入に言おう。デニムよ、公爵様に従えッ。これまでのことは水に流そう。戦うべき相手は他にいるッ!」
「そんなバカなッ! 俺は認めん、認めんぞッ!」
「いい加減にしろッ、ヴァイス。私の言うことがきけないのかッ!?」
「デニム、きみの理想は何だ? …いいや、私にはわかっている。しかし、理屈では人は動かない。どんなに崇高な理想だって実現されなければただの夢で終わってしまう。夢で終わっていいのか? 父親の仇を討つんじゃなかったのか? なぁ、もう一度手を組もうッ」

まさかの急展開。
因みに、ここでレオナールに丸め込まれたプレイヤー多数らしいです。

1.確かに争っている場合じゃない
→2.それは絶対にできない
「それは絶対にできない。あなたもバクラムも同じだ…。現実に追われ、夢を失った敗北者、それがあなたたちだ。努力もしないで理想を実現できるものかッ!」
「なら、きみはどうするんだ!? きみなら理想的な世界を築けるとでも?」
「僕はそんなにごうまんじゃない。ただ、納得したいだけだ。人が現実のためだけに生きているなんて僕には信じられない。だからこそ確かめたいッ!」

m9(^O^)プギャー
納得したいだけとか何それ、って感じですが。
…うん、ちょっとだけ心折れそうになった。
いや、まぁこれが16歳の青さよね。

「人は一切れのパンのために他人を殺す。自分の幸せのためだけに戦うんだ。だから、争いがこの世界から消えてなくなることはない。人が人である限り戦いはなくならないのだ。我々の役目は、そうした人々を管理し秩序ある世界へ導くことだ。彼らはそうした指導者を望んでいる」

いいぞ、レオナール。もっとやれ!

「僕にはわからない…。あなたの言葉を信用することができない。いったい何を信じればいいんだ? 僕は何のために戦っているんだ? あなたは何のために…?」
「…わかった、もういい。きみに時間を与えよう。納得がいくまであがくがいい。さあ、デニムよ、行け。カチュアを連れてこの城を離れろッ!」
「レオナールッ、どういうことだッ!!」
「さあ、行けッ。自分の目で世の中を確かめてこいッ! きみの求めるものは、ここにはない。どこを探したって見つかるはずがない。それを確かめるんだッ。 希望を失った時、ここへ戻ってこい。私はきみを待っている。さあ、行け、ぐずぐずするなッ!」

Cレオナールのかっこよさは、この余裕だと思います。
何が何でもデニムを取り込もうとするのではなく、わざと手放して疲れ切ったときに篭絡しようというこの嫌らしさ…素敵です★(←褒めてます)

「僕はけっして絶望しない。自分に負けやしないッ!」
「待てッ、デニムッ!」
「放っておけッ! 自分で納得しない限り意味がない」
「生かしておくと後悔することになる。それでもいいのか?」
「そのときは、私が騎士の名誉にかけて彼を討ち取ろう」
「…ヤツをやるのはこの俺だ」

最後の台詞は、決してツンデレ的な意味ではないのがポイント。
こういう台詞吐きながら、ピンチを助けてくれる敵が多い中、Cヴァイスは本当に暗躍するからなぁ。
…それにしても、やっぱりCルートは性に合わないみたいです。
色々、鼻で笑いたくなる。
今からザエボスさんが楽しみで仕方ないんだぜ(笑)。
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