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説明

カテゴリー:
↑にあるものほど新しい。
プレイ記を更新すると一番上に移動。
(単なる語りの場合は移動しません)

完結:
OPからEDまで一通りのプレイ記があるもの。
やり込みに関しては、徐々に追加するかも?

停滞中:
いわゆる積みゲー状態。
再開されるかどうかは気分次第…。

雑記:
プレイ記は一切なし。
主に過去好きだったゲームについてとか。
気になるゲームの話題とか。

※:
断片的なプレイ記。
懐かしさでプレイし直したゲームだったり。
途中でプレイ記をつけることを断念したり。

プロフィール

HN:若狭

三度のメシよりゲーム好き。
主食はRPG。でも基本的には雑食。
気になるタイトルの発売直後は大抵引きこもる。

ウチの阿呆なコ

ブログペット。
かなり阿呆な発言しかしません…;

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ぐだぐだゲーマー生活

三度のメシより好きなゲームについて語ってみた。主にプレイ感想とか。

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2025/04/25 (Fri) -

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タクティクスオウガその22

2010/05/29 (Sat) - タクティクスオウガ-PS版(プレイ中)

Ch.4-L/王都ハイム

あちこちで不協和音がきこえる。



・ハイム城城門前
表から正々堂々と攻めこんでみる。
ウィングリング+弓装備3人が城壁に登って次々に射殺す戦法。
敵の援軍がくるステージなので、血の宴再び。
殺害数稼ぎたいザパンにトドメ任せてたら、この戦闘だけでかなり稼げた。
テラーナイトまで残り5人!

一方、その頃。
ハイム城城内では、ピンチに陥ったブランタが慌てふためいてました。
バクラムとロスローリアンがついに決裂。
しかも、ロスローリアンも内部分裂起こして、バルバスが黒ランスに叛旗を翻しました。
うーん、ブランタもバルバスも小悪党★

・ハイム城中庭
↑と同じ戦法。
無事にテラーナイトの条件クリア。

一方、ロスローリアンの内部分裂はというと。
黒ランス派→バールゼフォン、ヴォラック。後にローディスに帰国。
バルバス派→マルティム、アンドラス。ヴァレリアに残って、覇王の遺産探しを続行。
アンドラスは、バルバスを支持してるというより、黒ランスたちが嫌いなだけなんだろうけど。
ブリュンヒルドは黒ランスたちの手から、マルティムの手に渡りましたとさ。
「王女なんざいなくても封印を解けるんじゃないのかい? このブリュンヒルドさえあればな!」
「どういうことだ!?」
「つまり、この神聖剣の力を使えばどんな封印でも解けるってことさ。なのに、とっくの昔に死んだ女やわがままな王女様を俺たちに捜させていたんだよ」
……正直、マルティムの言ってることが正しいから困る。
黒ランス、無能疑惑www

・ハイム城城内
ついに、バクラム崩壊のとき。
権力に取り憑かれ、ヴァレリア混乱の引き金を引いた男の末路。
周りにいるテラーナイトたちの忠誠心が軒並み低くて笑った。
もしかしなくても、崩壊寸前だった?

「貴様はおのれの私利私欲のために、王や父さん、姉さんまでも利用したんだ!」
「………利用して何が悪い! 何が悪いというのだ! こうでもしなければ、平民出の人間は生きていけないのだッ! きれいごとだけでは無理なのだよ! よいか、デニム! この世に『公平』なんて言葉はない! 人は生まれつき『不公平』なのだ! だからといって、おのれの生まれを嘆いてどうする!? 嘆くヒマがあるなら戦うことだ! 戦って、すべてを勝ち取るのだ! 弱者のままでいたくないのなら戦いの中に身を置くしかないッ! おまえだって、そうやって今の立場を得たのだろう? 違うと言えるのかッ!! 誰かを犠牲にして今の立場を得たのだ! そんなおまえが、わしを批判するなど笑止千万ッ!!」

…台詞長すぎ。
どれだけ自己を正当化すれば気が済むのか…。
確かに、うちのデニム君はあらゆるものを犠牲にしまくって今の地位についたけど、それは決して彼自身が望んだことじゃないよ?
ブランタなんかと一緒にされても困るよね、という話。
でも、こういう情けない悪人は割と好きです。
…どうでもいいけど、サモンダークネスで何故かエンジェルナイトを召喚するブランタ。
…ダークネスでエンジェル?
ブランタ自身は雑魚より弱いので、さっくり。
戦えという割に、これまで自分の手を汚さずにきたようなヤツだから弱いのは仕方ないけど。
プランシー父さんもこんな兄持たなきゃ幸せだったかもしれないのにね。


かくして民族紛争の終結となりました、一応…ね。
でも、「平和になったね、万々歳★」とはならない。
何もかもが一気に解決なんてしない。
「閣下にお聞きしたいことがあります」
「遠慮なく申せ」
「ハッ、それでは…。実は、王都内の商店などから金品を不当に奪取する者がおり、その被害はかなりの額に上っています」
「なに!」
「中には嫌がる婦女子を無理矢理レイプするという事件も起きておりそれらはすべて、解放軍の兵士による犯行であることがわかっております」
「なんだって!!」
「…もとより恩賞目当ての輩も多く、こちらも十分な手当ができません。ですから、そのように野卑極まりない行動に及ぶ者がいたとしてもなんら不思議なことではないでしょう」
「閣下はそうした者どもをいかがするおつもりかッ?」
所詮、成り上がりの「英雄」では国中がまとまるには力不足…。
…「王女」という旗頭があれば起きなかった事態。


そして、例のロンバルディアイベント。
多くは語りませんが。
…こうなることは知ってたけど、やっぱ実際みるとショックだ。
あれだよね、前作やってる人にはもっと衝撃的だったに違いない。


…とまぁ、物語は薄暗い方向にひた走っております。
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