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カテゴリー:
↑にあるものほど新しい。
プレイ記を更新すると一番上に移動。
(単なる語りの場合は移動しません)

完結:
OPからEDまで一通りのプレイ記があるもの。
やり込みに関しては、徐々に追加するかも?

停滞中:
いわゆる積みゲー状態。
再開されるかどうかは気分次第…。

雑記:
プレイ記は一切なし。
主に過去好きだったゲームについてとか。
気になるゲームの話題とか。

※:
断片的なプレイ記。
懐かしさでプレイし直したゲームだったり。
途中でプレイ記をつけることを断念したり。

プロフィール

HN:若狭

三度のメシよりゲーム好き。
主食はRPG。でも基本的には雑食。
気になるタイトルの発売直後は大抵引きこもる。

ウチの阿呆なコ

ブログペット。
かなり阿呆な発言しかしません…;

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ぐだぐだゲーマー生活

三度のメシより好きなゲームについて語ってみた。主にプレイ感想とか。

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2024/05/19 (Sun) -

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FFTにおけるCP論。

2007/05/28 (Mon) - FFT-獅子戦争(完結)

獅子戦争はまだまだ中盤ですが、何だか萌えを語りたくなったので語ります。

FFTは基本ノーマル推奨。
…何だろう、一般的には色々考えやすい(…と思われる)設定なのに。
ファーストコンタクトがまだ穢れてなかった頃だからでしょうか?
オリジナル版世代につき、EDも含めたネタバレ上等ですので、ここより先の閲覧にはお気を付け下さいませ。

…下記3つが私の中では熱いです。
ディリオヴェ(…言いにくい)以外、完全に妄想と捏造の産物ですけどね。
唯一の公式も、ラストはあの鬱EDですけどね。
・ディリータ×オヴェリア
・ムスタディオ×(+)アグリアス
・オーラン×バルマウフラ

ディリータ×オヴェリア
多分、FFTで一番ツボにハマったCP。
ディリータは姫様のことを利用しようとしてたけど、でも冷徹になり切れなかったと思うんですよ。
そりゃ、一般的には完全に利用していただけで、彼女への愛の言葉も嘘っぱち。
彼女の夫=王の座に就いたら要らなくなって、はいオシマイ…、と言う展開であのEDになったって言う説も一理ありますけどね。
でも、ディリータの言葉を嘘と捉えるには、「ティータに誓おう」という一言が引っ掛かるんですよ…ね。
ここで誓った相手が神だとか聖アジョラだったりした日には、 「この嘘吐きめがーッ!」って思えるんですけど…あんな形で亡くした最愛の妹の名をかけた誓いが、そう簡単に裏切れるようなものだとはどうしても思えないんです。
ディリータが未だにティータのことを想っているのは、2章序盤のゼイレキレの滝の「ティータが守ってくれたんだ…」と言う台詞からも見て取れるので、あの言葉は信じても良いんじゃないのかな…って。
それに、彼が感情を排除しきれていない描写はバッチリありますし…。
(バルマウフラのこととかさー…)
ディリータはオヴェリアのことを、彼なりにちゃんと愛していたんだと思います。
ディリータって、かなりの偽悪者なのかなー…って、思う訳です。
あまりにも「偽」の部分が多すぎて、オヴェリアにさえも伝わらなかっただけで…(駄目じゃん)。
ほら、でもそこはさ…FFTのテーマでもある、「目に見えるものだけが真実か?」と言う問いかけどおりで――。
目に見えるものだけが「真実」ではない。
でも、目に見えるものは「事実」として映るんです。
オヴェリアは…、ディリータのことを愛していたし、愛し続ける努力をしただろうけど、結局、理解することが出来なかったんじゃないでしょうか…。
その不安や憤りが、あの刃となった訳で……。
うーん、オヴェリアが悪いんじゃないんですよね、あれ。
絶対、ディリータの言葉が足りなすぎるんですって。
でもでも、ディリータはディリータで、オヴェリアが不安になるようなことは彼女の目から遠ざけようとしてるフシはあるし…。
(もっとも、それを隠すという行為自体がオヴェリアの不安を余計に掻き立てた…と言う悪循環ですが;)
オヴェリア視点からのディリータは、やっぱり「自分を利用して王位に就いた男」にすぎない…と言うのも理解できる訳で…。
うーん、この辺りのことを考え出すとぐるぐる悩みだします。
何かもう、悲恋としか言い様がないです。
むしろ、悲恋好きとしては、このCPは悲恋だからこそハマったCPと言えるかもしれません。
だって、ラブラブハッピーで終わったら、それってホントに単なる英雄譚にすぎませんもの。

そして、悲恋だからこそ、幸せなEDを夢想してしまうのも人の性というモノ…。
と、言う訳であのEDの(ちょっとだけ)幸せな解釈の仕方(捏造)を、どーにか捻り出してみました。
根拠もへったくれもなく、単なる願望ですけどね。

・オヴェリアがディリータを刺した理由。
前述のとおり、オヴェリアがディリータの感情を把握しきれていなかったから。
すれ違い。可愛さ余って何とやら…。

・ディリータがオヴェリアを刺した理由。
バルマウフラやシドの時とほぼ一緒。
実は刺したと見せかけて刺してない(気絶させた)、或いは致死には至らない程度の傷しか負わせていない。
公では死んだと言うことにしておけば、彼女の身の安全、そして彼女にとっての自由が得られるから。
(自分の身を守る為には、彼女の動きを封じる必要があり、重傷を負った状態ではあのような乱暴な手段をとるしかなかった…と解釈)

・ディリータはあの後どうなったか。
一時的に気絶したものの、どうにか自力でオーラン(もしくはバルマウフラ)の所まで辿り着き、一命を取り留める。
折角王位に就いたのに、あんなあっさりと死なれたら、後世に伝わる英雄王としての偉業の数々とのつじつまが合わなくなる。

・オヴェリアはあの後どうなったか。
ディリータに担がれて、オーラン(or バルマウフラ)の部屋まで辿り着く。
公式では、「王と王妃を襲撃した賊の手にかかり、死亡」と言う扱いにされるが、ディリータに言い含められたオーラン達が密かに小さな家を用意して、そこで誰からも利用されない安穏とした余生を送る。
庭にはディリータが最後に贈った花と同じ種類のものが植えられていると良い。

……夢見すぎですか。そうですか。
でも良いの、私は私の道を行く。
「僕は(同人の)世界を変えたいと願っているわけじゃない!」


ムスタディオ×アグリアス
「×」よりもかなり「+」寄りで。
あの2人って、パーティにかなり早い段階でいるので、案外一緒にいる時間が長いんですよ。
その間に幾つもの死地を越えてきて、お互いを認め合う仲…とかからの発展系…別名、吊り橋症候群(ぉぃ)。
いや、さすがに吊り橋…は冗談ですけど。
私が考える恋愛の始まりの一つとして、「自分にないものを持つ人物への憧れ、尊敬」が挙げられるのですが、この2人はそれかな、と。
明るく軽いノリのムスタディオ(庶民)と実直なアグリアス(騎士=貴族階級)。
2人が出会った段階での立ち位置は、かなり対称的に描かれています。
しかも、「俺も連れってってくれよー」と頼むムスタディオに、アグリアスってば「断る」とにべもありませんからね(苦笑)。
この状況から、一転。
機工都市ゴーグ、バリアスの丘にて2人は正式にラムザのパーティに加入して、ようやくここで同じ視点に立つことになります。
それまでは、「ムスタ→アグの印象=怖い、キツイ」「アグ→ムスタの印象=軽薄、無作法」くらいにしか思ってなければ良いよ。
まぁ、ある程度、先入観や偏見を取っ払うことが出来れば、2人ともとっても素敵なキャラなので、それぞれの魅力には自ずと気付いて行ける気がします。
敢えて、具体的なきっかけがあるとすれば、アグリアスがラムザに言った「私はお前を信じる!」って言った時の凛々しさ・潔さが、ムスタディオにも強く印象づいていれば嬉しいですね。
どうでも良いが、アグリアスの方が3歳年上っていう何とも言えない年齢差も良。
女性の方が強いのも個人的には良。


オーラン×バルマウフラ
EDで一緒にいたって理由だけですが、何か問題でも?
…いや、もうあれはCPにでもしないと、一緒に墓参りに来てる意味が分からんよ(そんなことはないだろう)。
お互いにディリータの英雄王以外の一面を知るという共通点があるのは大きいと思うのですが、どうなんでしょう。
…まぁ、このCPにはかなり私情も挟んでたりしますけどね。
バルマウフラは女の子の中でもかなり好きな部類に入るキャラでして…、オーランならきっと彼女を幸せにしてくれると思うのです。
あれかな? オーランの子孫はバルマウフラの血も引いていれば良いと思うよ。


……って、ラムザ全く絡んでねぇ(笑)。
いや、だって奴はシスコ……ゲフンゲフンッ。
あ、あとは月並みですけどベイオウーフとレーゼも幸せになれると良いね、って思ってます。
クラウドはこっちの世界のエアリスとではなく、ちゃんと向こうの世界のエアリスと…ね。

あー、語った語ったー。まずは満足!!
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