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↑にあるものほど新しい。 プレイ記を更新すると一番上に移動。 (単なる語りの場合は移動しません) 完結: OPからEDまで一通りのプレイ記があるもの。 やり込みに関しては、徐々に追加するかも? 停滞中: いわゆる積みゲー状態。 再開されるかどうかは気分次第…。 雑記: プレイ記は一切なし。 主に過去好きだったゲームについてとか。 気になるゲームの話題とか。 ※: 断片的なプレイ記。 懐かしさでプレイし直したゲームだったり。 途中でプレイ記をつけることを断念したり。 最新記事
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HN:若狭
三度のメシよりゲーム好き。
主食はRPG。でも基本的には雑食。 気になるタイトルの発売直後は大抵引きこもる。 ウチの阿呆なコ
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かなり阿呆な発言しかしません…; OTHERS
| ぐだぐだゲーマー生活三度のメシより好きなゲームについて語ってみた。主にプレイ感想とか。 [PR]× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 DFFバトンその22009/01/13 (Tue) - ディシディアFF(完結) 遅くなってしまいましたが、「ディシディアFFバトン」ふたつめ。
今度のは江馬嬢から回していただきました。 <ディシディアFFバトン> ・やったことがある原作は? 11以外全て。 あ、でも1~3は移植版やDSリメイク版ですが。 6がFF初プレイで、その後我が家にあった5をプレイ。 そのまま勢いで中古の4を購入し、そこから先は発売と同時にリアルタイムでやってます。 4以前の作品は、1、2のためにワンダースワン購入…という黒歴史。 最古参ではありませんが、割と古参のファンだと思います。 SFC辺りの作品は語り出したら止まりません。 ・コスモス側のそれぞれのキャラの印象をどうぞ ウォーリア・オブ・ライト 何故に横文字…(まだいうか)。 半ば意地で光の戦士って呼んでますが、長いです面倒です。 略称はWoL派。 使用するには、ちょっと癖が強いなー…と敬遠しがち…。 全体的に技の出が遅いので、派生覚えるまではカウンター主体なのがちょっと…。 (どうでもいいけど、「あかいきば」とかは4じゃなかったか? 1にもあったっけ?) あ、でもキャラとしては嫌いじゃないです。 パーソナリティがない原作の「光の戦士」に上手く個性を与えていると思います。 全ての始まりである1の主人公らしい、リーダー気質。 自分にも他人にも厳しい人ですよね。 中の人もGJ! 最初、序章やったときに、「こいつ、コスモスに気があるんじゃねぇの?(ゲラゲラ)」とか思いましたが、今思うとそんなこともなさそうです。 色恋沙汰とか、興味なさそうだ…。 フリオニール 熱血担当。 またの名を、のばら。 2は、フリオニールよりも周りの脇役(主に死神席のキャラ)の方が立っていたので、どうも原作での印象が弱いです…。 あれ? フリオニールってこんなキャラだっけか…? のばら呼ばわりには、大いに笑わせてもらいました。 ティーダ曰く、意外と真面目…って、意外は余計だろ(笑)。 失われた故国のために戦う主人公…って、どう考えても真面目じゃないか。 「…ゴクッ」とか「いいじゃないか、タダだし」とか、彼にまつわる妙に細かいネタにこだわったスタッフ様GJ! プレイするには、地上戦では結構戦いやすいんですが、空中戦好きとしてはつらいものがあります。 次元城でクジャとか相手だと、もう涙目です。 世間では、フリオニール(コスモス側)最弱説が有力らしいですね。 …使い方次第ではそこそこ使えるとは思うけど。 兎にも角にも、対皇帝性能だけは異様に高い気がする。 マスターオブアームズによるフレアの弾き返しのタイミング、簡単だし。 (うまくいけば、MoAによる拘束時間中にフレアが当たる…笑) 防具も含め、ほぼ全てのアイテムが装備可能なバッツに対して、フリオニールはほぼ全ての武器が装備可能…っていう分け方が何となく好きです。 うんうん、2ではアルテマ強化のために、色々装備変えてマスターさせたなぁ…。 オニオンナイト たま剣は…ジタンの立場がないくらいスピードタイプですよね。 ちょこまかちょこまか。 モーションでコケたり前のめりになったり、やたら隙が多い(でも可愛い)。 攻撃力が低いのが悩みでしたが、レベル・装備が充実してきたせいか大分マシになりました。 (でも、やっぱりバーストの「だいまほう」は弱いなぁ…;) キャラの性格は…序盤のは、ちょっと苦手ですね。 いつもなら、「あー、こういう小賢しいキャラっているよねー」程度で済むんですが、今回はティナが巻き込まれるのが目に見えてたので、ちょっとイラッ★ でも、後半からは改心したようで、良い子でした。 そして、ディシディアに詳しくない人からはやたら女の子と間違われてる…。 (あるときは私のプレイを隣で見ていた父に間違われ、またあるときはポーション缶を見た友人に間違われ…;) たま剣コスも好きですが、賢者コスが異様に可愛い件…。 ただし、前述のように技がまともに使えないので、もっぱら忍者化してもらってます。 DS版のルーネスではなく、敢えて無名の「オニオンナイト」というFC版のキャラに個性を与えたキャラを持ってきたことに関しては、こだわりなんだろうなぁ…と、割と肯定的に捉えています。 セシル 初めて使ったときは、ジョブチェンジが使いこなせずウボァー。 2回目のときは、パラディン時のセイントダイブが当たらずウボァー。 相手がゴル兄さん(←結構モーションが強い)だったせいもあるかもしれませんが、かなり苦手なキャラでした。 が、今ではその汚名も返上し、すっかり使いやすくなりました。 勝てなければレベル上げ、これやっぱり基本ですね。 パラディンフォース強いな…。 見た目が暗黒時の方が好きなので、暗黒で勝利ポーズを見るべく無駄にソウルイーターでトドメ刺してみる(笑)。 あの暗黒バージョンの天野画再現率がすごいと思うんだ…。 性格は…ブラコンすぎて吹いた…。 4原作では兄弟だとわかるのが終盤で、しかもラストギリギリまでわだかまりが残っていたので、この兄さん大好きっぷりには、正直吃驚しました。 …いや、確かにもし4のED後、セシルとゴルが一緒にいたりしたらこんな感じになりそうだけど(笑)。 そう言えば、中の人、上手くなりましたね。 4のとき台詞の読み方とかが、結構気になってたけど、ほとんど気にならなくなってました。 バッツ 声とか見た目とか性格とか…バッツに関しては、やっぱり今でもちょっと違和感ありますが。 「ぶっきらぼうで取っ付きにくい感じを与えるが、困っている人を見ると放っておけないくらい正義感は強く、父親から習った剣の腕前も優れている」(FF5攻略本のキャラ紹介より)。 ぶっきらぼう……取っ付きにくい……ど こ が? いや、原作だと確かに序盤は取っ付きにくさが出てるんですよ…レナと出会ったときも、一度は同行を拒否してるんですよ、ぶっきらぼうに! (その後、徐々にお馬鹿で子どもっぽいところも確かに出てくるけど…さ;) …まぁ、ディシディアバッツと原作バッツは別物だと思うことにします。 それにしても、ディシディアにおけるバッツの扱いが色々とオイシすぎる件…。 「何も考えていないだと…?」とか、バッツに対するエンカウント台詞がやたら酷いのが多いですね…。 性能は…普通に強すぎて困る…。 並みいる人気キャラたちを抑えて、まさかのバッツ最強説ですか? ティナ 俺のよm…嘘です、みんなの嫁です。 3Dなら金髪派…ですが、アナザーの緑髪も可愛かった! 真っ先にLv.100になり、真っ先に装備が充実しました。 アビリティ習得数も他キャラより明らかに多いです。 レコードランキングの上位に常にいます。 ……見事なまでの贔屓っぷりですね。 彼女のモーションは、遠距離を保ちつつ、安全に攻撃という私のプレイスタイルに合っていました。 …というか、彼女を使うことが多かったので、そういうスタイルが身に付いたのかもしれません。 専用武器がマディン父さんの角…角で一体どう攻撃するというのか…。 いや、ティナは魔法攻撃主体だから魔力増幅されれば良いのか? あー、あと剣装備できないことに絶望しました…。 あー、あとCERO指定Cなのは彼女のせいだそうです…(笑)。 原作に忠実にしたら…アレですから、ね…。 フリオニール「……ゴクッ」 バーストの攻撃は「ライオットソード」なのに、爪でひっかいてたり衝撃波だったり、どうみても剣じゃありません(苦笑)。 クラウド 彼が初心者向けのキャラでストーリーの難易度も★ひとつ…という辺りに、製作元の思惑を感じずにはいられません。 まぁ、良いですけどね。 ええと、何となくですけど原作でもかなり終盤の、仲間たちに心開いた後のクラウドっぽいです。 角が取れているというか…丸くなったというか…(←それ同じ意味デスヨ…;) ティーダに対する「ティーダはそれでいい」という発言とか、ティナとのやりとりとか。 そして、ところどころエアリスを思うような発言があるのが、嬉しいです。 解説の多趣味…は何か違う気がする…。 バイクだってスノボだって、元々好きだった訳じゃなくて、必要に駆られてやってみたらできちゃった…みたいな印象なんですけどね、私の中では。 そこまで足が遅いわけではないけど、重量タイプなのでちょっと苦手です。 近づいてガシガシ…っていうのが、苦手だー。 あ、でも凶斬りによるフレア反射のタイミングは簡単なので、皇帝道場が楽しくて仕方ありません。 スペシャルデー+黒チョコボ+チョコボアクセサリで一気にレベル上がったぜぃ。 スコール これまた、原作終盤っぽい性格だなー…と。 かなり早い段階から、無関心というよりは、仲間のために敢えて独りの道を行く…というスタイルを確立していたような気がします。 このスコールの考え方は、「仲間は自分が守らなければ」というジタンの考え方とは正反対で、そのスコールがジタンと同じチームにいる…というのが面白いですね。 正直、原作のスコールはあまり好きではなかったんですが、DFFではそれぞれ個性をいかに魅せるか、という部分がとても上手いと思います。 …不覚にもスコールかっこえぇーとか思いました。 バッツと信頼関係を築いたのは、ちょっと意外…でも、まぁいいけど。 モーションは…ブレイブ攻撃は繋がるんだけど、そこからHP攻撃に持っていけないヘタレはどうしたら良いですかね? ジタン 「野村氏、やるじゃん!」 かなり早い段階から出回っていた、ジタンと光の戦士(共に元は天野氏のデザイン)を見たとき、私はそう思いました。 野村氏の絵も嫌いではないんですが、やっぱり昔からFFをやっていた身としては、FFと言えば天野氏なんですよ…。 だから、野村氏が元の天野氏のデザインを上手く取り入れつつ、自分の絵に描き起こしているのを見て、心底安心したのをよく覚えています。 そういう意味では、ちょっと思い入れがある…かな? 「誰かを助けるのに理由がいるかい?」←大切なことなので2回言いました。 いや、この台詞が名台詞であることは否定のし様がない。それは認めよう。 でもね、あんまり乱用してほしくないなぁ…。 スコールかクジャ、どちらかだけにしておきなさい。 (でも、じゃあどっちを削るんだよ?、と問われたら私は大いに返答に困る訳だが) 自暴自棄シーンの舞台がパンデモニウムだったのは、意図的なんでしょうか? 意図的だとしたら、その細やかさに乾杯! モーションは、派生技を覚えてからが本番ですよ。 ティーダ シナリオが回想形式で、あー…10もこんな感じだったなぁ…と思う反面。 あれは一体いつ回想してて、いつから現在進行形になったんだろう?とか思いました。 あと、萌動がどう聞いてもただのザナルカンドに成り果ててる件…。 あ、そう言えば名前呼ばれてますねー…声付きで。 キミとかお前とか新入りとかじゃなく、名前…。 まずは、そこに感動するべきかもしれませんね(笑)。 相変わらずのファザコンでした。 そして、意外にも良い意味でムードメーカーになってました。 原作だと、(事情が事情がだけど)常識も知らないKY的扱いだったんですが、DFFでは空気読まないのが良い方向に出てて、重くなりがちなストーリーの清涼剤みたいな存在でした。 モーションは、技の出始めの回避が使いこなせると楽しいですねー。 初期習得のHP技がやや当てにくいので苦労しましたが、派生技覚えるとかなり使いやすくなりますし…。 遠距離タイプ、もしくは近距離でもヒット&アウェーが可能なキャラが大好きです。 ・カオス側の印象は? ガーランド 混沌の神カオスって…あ…れ…? カオスって…ガーランドのさいs……そんな風に思ったのも良い思い出です。 なるほどなるほど。 物語の核に絡んでくるはずなのに、いまいち目立たないなー…(笑)。 確か、ガーランドには天野画なくて、ドットから描き起こしたとか…。 再現上手いなー…。 操作する際には、…足と攻撃の重さがどうにも…苦手です。 光の戦士とガーランドの技名には漢字使ってない辺りがGJ! うんうん、昔のFFの敵ってこういう技名多かったよなぁと、懐かしい気分に浸れます。 皇帝 押しも押されもせぬ人気のウボァー皇帝。 きっと2をやったことなくても、ウボァーだけは知ってる人も多いはず。 中の人の素晴らしい「ウボァー」に乾杯。 でも、ウボァー以外にも原作の台詞多くてちょっと嬉しい。 イベントにもあったけど、皇帝vs皇帝で、「世界に皇帝は私ひとりだ!」っていうのが良! 原作の皇帝には名前がありませんが、FF2の小説版でマティウスという名前が与えられたと記憶しています。 当たり前かもしれないけど、2のストーリー自体は小説版の方が細かいネタが色々膨らませてあって面白いんだよなぁ。 小説から入ったので、ボーゲン伯爵のあまりの小悪党っぷりに、逆にびっくりしました。 「え? ちょっ…まだこの先復活したりするよね? 今ので終わりじゃないよね…?」 ……ゲームで復活したのは、皇帝陛下でした。 (小説版では、皇帝陛下はあまり活躍しません…ウボァー) PS版ムビの皇帝が非常に見目麗しく、うっかり皇帝だと気づかずに「この美人の女魔法使い…誰だろ?」とか思ったのは良い思い出です。 それが皇帝陛下だと気づいたのは、初見から随分経ってからでした。 トラップは決まるととても楽しいですが、HP技に致命的な欠陥を抱えているので、対人では使えません。 対CPUなら、案外フレア漂わせておけば勝手に当たってくれたりもするけれど。 (つか、酷いと「いんせき」まで発動できちゃったりするし…苦笑) 逆に言えば、その弱さゆえにクイックバトルでは大変お世話になりました。 マジポチャージ中の修行は、皇帝道場で!(笑) 暗闇の雲 雲様…とお呼びしておりますが、とあるサイトで見かけた闇雲という呼び名が可愛いな…と(ぇ)。 いや、雲様使うときってブレイブ攻撃は結構闇雲じゃないですか?(笑) まぁ、慣れれば出し分けできるようになりますけど。 HP攻撃である波動砲の多彩さが強いですね。 動きがクネクネしてて蛇っぽいが好きー。 EXモード中のカラーリングといい、雲様のデザインのモチーフは蛇なんでしょうか? カオス陣では、ミシ様と雲様がお色気担当ですが、雲様の前だとミシ様が随分と若く見える…(笑)。 いや、雲様が年寄りっぽくて駄目って訳じゃないよ! 何て言うか…雲様が目覚めたときっていうのは世界の終わりのときで、それに対する絶望や諦念みたいなものが感じ取れる気がするんです。 終章でのミシ様との会話や、コスモス勢に対する台詞などから、雲様は、与えられた役割が光と敵対してることを自覚してるけど、光を憎んでる訳じゃなくて、むしろ個人的な感情だけで言えば好感すら抱いてるんじゃないのかなぁ…って、そう思うんです…何となく。 その深さが言動の端々から感じられて好きだー。 ゴルベーザ 普通に良い人ですとも! 原作と違って操られたりしてないので、普通に自分の意思で弟のために尽くします。 俺の屍を越えてゆけ!みたいな感じです。 わざと悪人ぶってセシルがクリスタルを手に入れられるように頑張ったのは良いけれど、その陰で凹みまくってる姿にキュン…。 ちょっ…兄さん、そんなに凹むくらいならやるなよ…。 セシル編以外でも、基本的にコスモスキャラのために助言に来てくれたのに、勘違いされて交戦、というパターンがほとんどです。 …まぁ、兄さん自身が誤解を招くような物言いをわざとしてるフシがあるんですが。 それにしても兄さんデカイなぁ…。 操作するときは、使いやすすぎて吹いた。 ただでさえ優秀なモーションなのに、カオス唯一の派生持ちとか、なにその優遇っぷり…! いや、でも派生使わなくてもジェネシスロックとかナイトグロウとか、普通に当てやすいしね。 その使いやすさの1/10でいいので皇帝とかケフカに分けてあげてください。 EXモードのときの「参れ、黒竜!」の言い方がかっこよすぎです。 でも、肩乗り黒竜とか…何か違うだろう…と思いつつ。 「パワーをメテオに」「いいですとも!」 フースーヤパートは黒竜さん担当。 エクスデス 元が木だからなのか、はたまたユーザーに「カメェェェッ!」と罵られるためか…動きが鈍重すぎます。 エアダッシュ系とか回避で動くよ、もう。 まともに歩いてたら日が暮れます、カメェェェッ!!! でも、あまり動かなくても勝てる…というのも特徴のひとつ、かな? こちらから仕掛けるよりも、相手の出方を窺ってそこからガード→反撃が、正しいエクスデスの戦い方なので、相手がこちらに向かってくるのを待つ方が正しいのかも。 使いこなせば最強候補のひとり…だと思うんだけどな、オールガードとか特に。 性格…というか、中の人GJです! 「ファファファ」という笑い方がイメージぴったりですごかった! 敗北台詞の「無とはいったい…」にちょっとニヤリ。うごごご! あと、「芽を摘まれるか…」とか。 無連呼しすぎ。 でも、終章の台詞に感動した…。 SFC時代のゲームに声がついて、それがイメージどおりなのは感動モノですね。 ケフカ 何か…もう今さら私が語る必要なんてないと思う…。 「サ・ン・マ!」と「ハ・マ・チ!」は笑いました…アドリブ最高すぎ…! 最初、イラスト見たときにケフカのもつ悲哀とかそういうのは無視して、残虐性や異常性を前面に押し出していくのかー…と不安に思いました。 でも、そうじゃなかった。 最後の最後で、やってくれたぜ、■e社様! ブラボー! そうだよね、道化だもんね! 道化っていうのは、悲哀も持ち合わせた存在だよね。 カオスがケフカに向かって言う、「歪んだ道化」というのがケフカを表すのにぴったりな言葉だと思います。 って言うか、中の人がすごすぎる…。 微妙かも…とか思ってすみませんでした、杞憂でした。 彼に対するエンカウント台詞は、大体2パターンあって、片方はケフカの表面的なものしか見ず、馬鹿にするというもの。 …大半のキャラがこっちです。 が、ごくわずかではありますが、「得体がしれない…」のように、ケフカの中に何かを感じ取るキャラもいます。 例えば、それがゴル兄さんだったりするのが嬉しい。 あー…性能はちょっとキツイです。 近距離キャラに詰め寄られたら打つ手がない。 セフィロス 変態っぷりに拍車がかかってました。 でも、カオス陣営ではあまり違和感ありません。 だって、世界の敵になるような連中は揃いも揃って、似たようなものだから。 むしろ、「かつて、ディシディア世界の真相を確かめるべく自殺をした…」という設定的には、非常においしいポジションのような気がします。 クラウド編では星だの母だのは特になく、もはや単なるクラウドのストーカーと化してるような…(苦笑)。 でも、戦闘台詞は割と原作ネタに溢れてて素敵。 勝利時の「悲しむフリなどよせ…」とか「どんな気分なんだ?」とか。 後者、原作では「久しぶりの故郷なんだろう?」と続くので、別に悪い意味で使ってた訳じゃない筈なんですけど、DFFの状況だとドエス以外の何者でもないですね!(大笑) プレイに当たっては、最初は使いやすいと思ったんですけど、使い込んでも癖が使いこなせる気がしてきた…。 よくあるのが、うっかり空中で□→「約束の地へ…」→そのまま敵そっちのけでひたすら落下→デジョン…とか。 アナザーコス…コロシアムで同キャラ対戦になって、初めて見たとき唖然としました。 ちょっ…おま…露出狂……!! アルティミシア ミシ様は、原作ではかなり終盤に出てくるのであまり印象になかったんですけど、様々なファンの憶測とか妄想とか裏設定的な部分で好きなキャラだったりします。 公式か非公式かは忘れましたが、「元々は良い魔女だったが、魔女の力を人々から畏れられ、迫害された結果、『それならば、人々が望む悪い魔女になろう』と決意した」みたいな設定をどこかでみた記憶があります。 あとは、リノア=アルティミシア説とか…。 リノア=アルティミシアはちょっと飛びすぎですが、元々は良い魔女っていうのは充分に有りうるんですよねー。 イデアとして演説したときも「私はお前たちのために、魔女を演じよう」みたいな台詞があった筈…。 そして、ディシディアにも採用された「思い出したことがあるかい?」というあの謎の台詞。 今回も、「そして…」の先が語られることはありませんが、アルティミシアにも幸せな子どもの頃があったのかなぁ?…とか、そう思うとやっぱりこの人も勧善懲悪とは違うんでしょうね。 どうでもいいけど、「私はアルティミシア…」の自己紹介(違)は、ネオエクスデスのオマージュらしいですね。 その辺りで何か絡みがあると良かったな…。 と、まぁそれはさておき。 性能については、完全に遠距離タイプなので、慣れるまで大変ですが慣れると楽しいです。 狭いステージだと危険ですけど、広いステージならば遠くの方から安全に一方的に攻撃仕掛けられます。 でも、HP技はちょっと当てにくいけど…でもたぶん練習すれば強くなるキャラだと思うんだ。 クジャ あちこちで言われてることですが、あの露出が…ね…。 いや、原作を忠実に再現したらああなったのはわかるんですが、でもね…9は別にカメラワークとかそういうのはあんまりやってなかったから、さ。 基本的にカメラは引きで、全体像が一つの画面に入るようにしてたから、そんな気にならなかったにすぎないんだよ…気がついて! トランス前の衣装でどうにかチラリとでも尻尾が見えないだろうかと、グルグル回転させまくって探してみましたが、見えませんでした。 何となく、女の子キャラのパンチラを狙ってガッカリする、世の男性の気持ちがわかるような気がします。 (でも、嫁のパンツは見てません…やりません…笑) あと動きがどう見ても阿波踊りです(笑)。 シナリオの言動もちょっと痛いコ入ってるし…何か…ちょっと報われないなぁ。 エンカウントボイスの対ガーランドのが良かったです。 自分を創り出したガーランドとは別人だけど、でもその名前も聞きたくないよねぇ…。 モーションは、まだまだ要研究だけど、ブレイブ・HP共に充実してくると攻撃の幅ができて楽しいですね。 ジェクト ブレイブコンボが使いこなせない…OTL 敵が弱いうちは連打で充分だけど、最強レベルの敵になってくると、ブレイブから派生させないとHP攻撃単品は当てづらいですね…。 しかも、回避が得意な息子さんとの相性が悪い悪い…。 コロシアムで散々フルボッコにされました。 逆に、敵のときには凶悪ですねー。 ブレイブから派生されるのが怖いよー...。 性格やイベントに関しては、「何でジェクトがカオスなの? 全然悪い奴じゃないじゃん!?」という疑問どおり、良い親父でした。 でも、ジェクトがカオス側にいることについてのフォローも、さらりとされていました。 ん、いちおーなっとく。 ティーダと戦うのが目的で、しかも「全部終わったらあいつと一緒に帰る」みたいな発言もしてます。 本当に…この親子は、涙腺クラッシャー。 終章のティーダとの会話よりも、ティーダシナリオでの会話の方が、原作踏襲でホロリときました。 「泣くぞ、すぐ泣くぞ、絶対泣くぞ、ほら泣くぞ」 …泣いて悪いか、馬鹿オヤジッ!!!(←ティーダにシンクロ) ・ディシディアで惚れた・惚れ直したキャラは? 惚れた→…うーん、今まで初めましてが11キャラのみなのでアレですが、完全にノーマークだったという意味では皇帝かな? 弾き返されたフレアに逃げ回る姿が馬鹿っぽくて愛しい(笑)。 「逃げ惑え」(おまえがな) 「遅いッ」(あんたの技だけどね) 惚れ直したのは、雲様、兄さん、エクスデス、ティナ、ケフカ、ミシ様、ティーダ、ジェクト、12のあの人。 あと、キャラじゃないけど、■e社のスタッフ様を改めて見直した…。 ■eはやればできる子。 ・スタートボタンを押すといろんなキャラたちが解説してくれますが、一番嬉しかったのは? 嬉しいと言うのなら、コロシアムのセッツァーの台詞ですかね? 「おい、シャドウ。リルムの子守はお前がしろよ!」 セッツァー! あなた、何を知ってるの!!?(笑) いや、普通に考えたら暗殺者に子守を任せるなよ…たとえ二人がおやk……この話はやめましょう! 6全般はネタが細かくて大いに笑いました。 「手当たり次第に魚を取っていたら取り返しがつかなく……この話はやめましょう!」 「あれはビッグスさんだ。……ビックスはお前一人だよ」 他作品では、ビビとスタイナーの会話に和んだり、セルフィがひたすら「まみむめも!」を流行らせようと頑張ってたり、アーヴァインのセルフィ大好きっぷりが垣間見えたり、ナナキがやっぱり背伸びをしようとしたり、ガイが頑張ってたくさん喋ってたり、小人が「~してくれたまえ」と偉そうだったり…とにかくネタに溢れれて万歳! ・戦いやすいキャラは? 使いやすいのは、バッツ、ティナ、ジタン。 敵(CPU)が弱いと感じるのは、皇帝とエクスデス。 いや、後者は対人だと化けると思うけど…。 ・それぞれ、パーティーを組んでいましたが、一番良かった組み合わせは? どれも良かったですが、お互いに良い影響を与え合ったという意味では、バッツ、スコール、ジタンのところかな。 あー、でもバッツってあのパーティでは最年長の筈なんだけどなぁ…。 ・ムービーで好きなのは? ムビは正直どうでも良かった。 映像美の追求は別にゲームじゃなくてもいいから…。 でも、EDの原作踏襲は割と好感が持てる、かな。 ・バトルBGMで好きなのは? 最初から選択できる曲も良チョイスですが、全体的に追加曲の選曲がGJと言わざるを得ない。 1「戦闘シーン」 主旋律の裏で細かい音が頑張ってるのが好き。 「ダンジョン」も戦闘曲じゃないのに、アレンジをそれっぽく頑張ってて悪くないとは思う。 2「戦闘シーン2」。 1も嫌いじゃないけど、キャンセルバグのやりすぎでこの曲聞き覚えがありすぎてトラウマ(笑)。 4「ゴルベーザ四天王とのバトル」「バトル2」「赤い翼」。 四天王は原曲自体良いしね。 でも、本当は「黒い甲冑ゴルベーザ」をアレンジして戦闘曲にしてほしかった…かな。 5「バトル1」「決戦」 通常戦闘曲は地味だけど、繰り返し聞いても飽きない。 「決戦」はやっぱ対エクスデスにはこの曲じゃなきゃ! ビッグブリッヂの陰に隠れて目立たないけど、私はこっちの方が好きです。 6「決戦」「死闘」「妖星乱舞」 思い出補正もあるかもだけど、やっぱり6の曲が大好きです。 妖星~が第四楽章しかないのは残念だけど、まぁこれは仕方ないですね。 7「片翼の天使」 原曲よりAC仕様の方が好きですが、でもやっぱりセフィロス戦はこれじゃないとなぁ…。 8「The Extreme」「The Man with the Machine Gun」 「The Extreme」は原曲自体が旧作ファンには嬉しい構造なので、仕方ない。 「The man~」くらいハイテンポだとプレイしていて楽しいです。 9「破滅への使者」 クジャ戦と言えばこれじゃなきゃ…。 10「Other world」 正直言うと、曲自体はそんなに好きって訳じゃないけど…でも曲の使い方やジェクトとのイメージのマッチ具合が良いと思う。 10で好きな戦闘曲って言うと、「襲撃」とかその辺りだからなぁ。 あー、でも「シーモアバトル」もいかにも植松氏の曲って感じで嫌いではない。 12「Boos battle」「Fight To The Death」 10の選曲的に植松氏の音楽しか持ってこないのかと思ってたけど、崎元氏の曲キタ! DFF「Cosmos」 DFFの世界観がよく表れた曲だと思う。 こういう音楽でバトル、っていうのも結構好きな演出です。 ・隠しキャラは出せました? 二人とも出ましたよー。 11キャラは初めまして。 12キャラは、まぁ予想の範囲内ではありましたが、結構嬉しかったです。 割と好きなので。 以下、暇な人はお付き合いください。 ・スコールのアナザーフォームはどうでした? SEED服…って、パーティに着てた奴かよ! あんまり戦闘向けの恰好じゃないと思うので…びみょう。 候補生のときの制服の方が良かったな…。 ・セフィロスのアナザーフォーム、どう? 英雄=変態の認識がより確固たるものになりました(笑)。 いや…まぁ…懐かしくもありますけど…。 ・ティナ、逆ハー状態でしたね、羨ましい。 逆だ。 ティナが羨ましいんじゃない。 ティナの周りにいられる野郎どもに、私はなりたい(笑)。 ・やっぱりジタンは尻尾も使うんですね… 尻尾、便利そうですよねー。 ・ケフカに一言どうぞ。 中の人が神すぎる。 台詞やイベントで出張ってた代償なのか、いざ操作するとなると弱点多いのが難点ですが。 まぁ、ケフカは観賞用ということにします。 歩き方がスキップだとか(しかも専用のSEまで…)、ハイパードライヴの後の「zzz」とか…妙にスタッフのこだわりを感じます。 愛されてるなぁ…ケフカ。 ・原作での名台詞は網羅されてましたね。気付きました? ものによりけり。 1~3は、やはり思い入れが薄いのであんまり…かなぁ?(あ、でも2は結構わかったかも?) 4以降は自分ではそこそこ気がついたつもりなんですけど…どうなんでしょうね? イベントだけでなく、バトルの勝利台詞などにも組みこまれててGJ! セシルの「大事なのは…心」はリディア、とかね。 ・やはり、スコールとクラウドは何かと同じ画面に入ってた気が…気のせい? そうだっけ? 気付きませんでした。 ・パンネロのキャラ解説は言い過ぎじゃ… 毒舌と言われるまで毒舌と気づかなかった部分もありますけど。 女性には何となく優しいですよね。 「ヘビさんがかわいい」とか「大人の女性」とか。 ミシ様に対する「プライドの高い人」っていうのも、別にけなしてる訳じゃないし…。 いや、でもティナとは2つしか歳違わないと思うんだけど、ね。 …つか、パンネロってああいう子だったっけ? ・でも、仰る通りと思った人… 確かに!(大笑) 「ヴァンじゃなくて、どうしてあなたが出てるの?」には笑いました。 いや、ヴァンじゃカオス側にはならないから…とかそういうの以前に、空気だからですねわかります。 ・セフィロス!!♪ 塩酸シメジヒラメ出目金! …っていう空耳を某所で目にして以来、正しい歌詞を忘れつつあります。 カルミナ・ブラーナですねわかります。 ・有り難うございました。ディシディアやってらっしゃる方に回してください 取り敢えず、放置しておきますので、気になった方はご自由にどうぞ。 PR COMMENTSCOMMENT FORM | |