ぐだぐだゲーマー生活

Ch.2-C/タインマウスの丘

CデニムとLヴァイスを比較すると、どう考えてもヴァイスの方が有能なんだよなぁ。
劣等感なんて感じる必要なかったのに。


・タインマウスの丘
ヴァイス君との再会。

「久しぶりだな、デニム。また、会えてうれしいぜ。無事でなによりだ。チンケな賞金稼ぎなんぞに殺されたんじゃないかとずいぶん心配してたんだぞ」
「あなたが、どうしてここにいるの？ 聖騎士様は、聖騎士様はどこ？」
「ヴァイスではないか。何故、ここに？ スウォンジーにいたのではないのか？」
「なんだ、アロセールじゃないか。おまえ、死んだんじゃないのか。ケッ、おまえも俺たちを裏切るんだな。バカな女だぜ。この戦争の勝者は決まったようなものなのに…」

元同僚に向かって、あんまりと言えばあんまりな言い草。
因みに、顔グラも凶悪バージョンです。

「何故、ヴァイスがここにいるんだ。ランスロットさんはどこだ？」
「ふははは。おめでたいヤツだな。おまえはだまされたんだよ。俺の流したニセ情報に、こうまで簡単にひっかかってくれるとはな。俺の株も上がるってもんだ」

ヴァイス君、なかなか策士～♪
LでもCでも、明らかにデニムよりも能力的には上なんだよなぁ…と思う。
そもそも、1章でロンウェー公は何故ヴァイスではなく、デニムを優遇したんだろう。
アルモリカ解放のときだって、デニムがしたことと言ったら聖騎士様に石投げてたくらいなのに（笑）。

「逃しはしないぜ。おまえたち姉弟にはここで死んでもらおう。生きていられると邪魔なんだよ。バルマムッサの生き証人は残らず殺せという公爵様の命令でなぁ」
「！！！」
「アロセール、おまえもだ。真相をしゃべられると迷惑なんでな」
「バルマムッサに…、ヴァイス、おまえもあの時、いたのか？」
「ああ、おまえの恋人のレオナールと一緒になぁ…… …！ …おまえ、何も知らなかったんだな？ 何も聞いていなかった、そうだろ？」
「ああ…、なんてことなの…。そうまでして勝たねばならないの…」
「知らなければよかったかぁ？ でも、おまえは知ってしまった。血まみれの男と一生暮らすことはおまえにはできないよなぁ。…なら、おまえも死ぬんだなッ」
「…私は兄の仇を討つッ。たとえそれがレオナール、あなたでもッ」

ヴァイス君の敗因は聞かれてもないことをベラベラと喋り、アロセールを敵に回したことでしょう。
手懐けておけば、こんなに心強いユニットはいないのに。
戦うことを決意するアロセールとは対照的に、甘ちゃんのデニムはこの期に及んでまだ阿呆なこと吐かしてます。

「ヴァイスッ、兵を引けッ！ どうして僕らが戦わなきゃいけないんだッ！」

ポカーン…(ﾟДﾟ)
いや、気持ちはわからないでもないよ？
私もできることなら、ヴァイス君と和解したいし…。
でもさ、どう考えてもここでヴァイスが退く訳ないでしょうに。

「おまえは命令に逆らった裏切り者だ。ガルガスタンの犬めッ！」
「ばかな…。あんな酷い仕打ちを誰が許すというんだッ！」
「俺が許すッ。歴史が許してくれるッ。わずかな犠牲が同胞の未来を築くんだ」

いい加減、現実見据えろよ…と言いたくなるデニムに手厳しいヴァイス。
でも、流石にこれはひどいwww
でもまぁ、Cヴァイスも実は好きです、馬鹿で。
あれですね、アルガス好きな理由とほぼ同じような感覚で好きなんだと思います。
戦闘自体はゲストのアロセールが怒涛の攻撃を仕掛けてくれるので、余裕。
アロセール無双。

「デニム…、あなたにあやまるわ…。このまま…、このまま私の命をあなたに預けておくわ…」

アロセールが正式に仲間になりました。
勘違いで殺されかけた身としては、謝ったくらいで済むかッ！と小一時間説教したい気もしますが。
取り敢えず、君のせいで3回は死んだグレン君に謝れ。


・デニム
Lv.10/C/風/ニンジャ

・マクニール
Lv.10/C/水/ニンジャ

・ジニー
Lv.8/L/地/アマゾネス

アロセール
Lv.9/N/風/アーチャー

他のキャラはレベルに変化なし。
テラー候補の殺害数も、アロセールのせいでほとんど増えてない…orz