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完結:
OPからEDまで一通りのプレイ記があるもの。
やり込みに関しては、徐々に追加するかも?

停滞中:
いわゆる積みゲー状態。
再開されるかどうかは気分次第…。

雑記:
プレイ記は一切なし。
主に過去好きだったゲームについてとか。
気になるゲームの話題とか。

※:
断片的なプレイ記。
懐かしさでプレイし直したゲームだったり。
途中でプレイ記をつけることを断念したり。

プロフィール

HN:若狭

三度のメシよりゲーム好き。
主食はRPG。でも基本的には雑食。
気になるタイトルの発売直後は大抵引きこもる。

ウチの阿呆なコ

ブログペット。
かなり阿呆な発言しかしません…;

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ぐだぐだゲーマー生活

三度のメシより好きなゲームについて語ってみた。主にプレイ感想とか。

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2024/05/19 (Sun) -

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ゲーム音楽について語ってみたその3。

2008/10/08 (Wed) - ゼノギアス(※)

サントラを作業中に聴くことは、FF曲よりもゼノギ曲の方が多いかもしれない…。
FFはピアコレとかはよく聴くけれど、サントラそのものはあまり聴かないかもなぁ…。
つか、イトケンの音源が欲しい…。
ロマサガとか、サガフロ無印とか…。

取り敢えず、作業中にリピートかけまくってた、ゼノギ全曲の感想…と言うか、いつものぐだぐだ回想録。


【ディスク1】
1.冥き黎明
たぶんOPムビ?
映像に合わせた音楽なので、ちょっと映画音楽みたいです。
体験版や事前に流れてた情報とこのムビが全然繋がらなくて、当時は「???」と言う感じでした。
でも、「予感」や「覚醒」と繋がってくるメロディがさり気にかっこいいのよね。
ラストの部分…艦長ーッ!!!(涙目)

2.STAR OF TEARS(OUT TAKE)
ゲーム未使用の歌入りの曲。
基本は「憧憬」(フィールド曲)ほぼそのままっぽい…よね。
英語なので歌詞の意味はさっぱりだけど、歌い手さんの歌い方とか、好き。

3.海と炎の絆
流れるシーンは少ないけれど、大好きな曲です。
「海と炎」とタイトルにはあるけれど、私がこの曲を聴いてイメージするのは「水の流れ」かなぁ。
源流から少量の水が湧き出して、それが流れていくにつれて徐々に大きな流れになって、最後は海に辿り着いて…みたいな、水の流れ。
シンプルなメロディだけど、何となく芯の強さを感じさせるような…そんな曲。
使われてたシーンのせいですかね?
バルトが亡きおとーさんに向かって語りかけてるシーンが好きです。

4.おらが村は世界一
ゲーム開始地点である、ラハン村のテーマ。
のどかな中にも活気溢れる前半と、地方特有の穏やかさや優しさが滲み出す後半が織り交ざった、良い曲です。
癒し。
ウシの鳴き声が幻聴で聴こえる…(笑)。
でも、意外とゲーム中ではあまり聴けないんだよなぁ。
何となく、クロスのアルニ村の曲にちょっと似てる…って、作った人同じだし、たぶん穏やかな村の曲…みたいな目指すものは一緒だろうから、当然と言えば当然。

5.風のうまれる谷
これまた癒し。
ニワトリの鳴き声の幻聴が…(以下略)

6.遠い約束
加藤氏+光田氏の組み合わせに定番のタイトル「遠い約束」。
そして、またオルゴール曲。
(この曲のときは別にそうでもないけど)盛り上がるシーンで、敢えてシンプルな音色を使う…という「引き」の演出が上手いと思うんだ、加藤氏は。

7.鋼の巨人
戦闘もしくはそれに近いイベントの曲。
…この曲で戦闘してた記憶もあるけど…確か通常戦闘ではない、うん。
↑の静かなオルゴールの後だと、ちょっと吃驚する配置…。
曲名どおり、何となくギア戦っぽい…。

8.黒月の森
鬱蒼と木々が生い茂る真っ暗な森を、ただ宛てもなく独り歩く不安。
…出だしだけ聴いてると精神病みそう…。
そこから先は、自然の偉大さや神秘的な雰囲気も垣間見えるような音もちょっとは混ざってきますけど。
コン…コン…という打楽器の音が、葉から滴り落ちる雫を連想させます。
湿り気のある、じめじめした森ー。
でも、ほんの少しだけ差し込む木漏れ日の綺麗さ…みたいな?

9.夢の卵の孵るところ
エリィとの和解、というか話し合いシーンで流れてたような…?
切ない出だしかと思いきや、徐々に明るい雰囲気に浮上…でもまたもの悲しいメロディに逆戻り…って、何だか登場人物の揺れる心境そのもののような曲です。
別々の道を歩く二人が背中合わせに、それぞれの道を歩み徐々に離れていく…でも、二人の心にはお互いの存在が大きくあって揺れる…という印象の曲。
実際にそんなシーンで使われていたかどうかは忘れました(ぉぃ)。

10.まどろみ(ショートバージョン)
休憩ジングル。
…何を隠そう、私の携帯のメール着信音です…しかも自作(笑)。
いや、うっかり外出先で流してもこれに気づく猛者はなかなかいませんよ…。

11.熱砂の街ダジル
最近は「CREID」のアレンジバージョン聴きまくってたせいか、意外とテンポ遅いことに吃驚。
もうちょっとテンポ早くても良いかな…とは思うけど、逆にこの遅さが砂漠の暑さでダレてる感じが出て、良いかもしれないとも思う。
声とパーカッションが活きた、民族調っぽさが大好きー。
つか、光田氏はこういう曲強いよね。

12.憧憬
フィールド曲。
この曲聴きながら、フィールドをぐるぐるぐるぐる回りながら、延々とレベル上げ+技習得に励みまくった嫌な思い出が蘇ります。
…聴きすぎて身体が拒否反応を示しつつありますが、でも曲自体は良い曲です。
世界はー広いのよー。

13.グラーフ 闇の覇者
このチープな毒々しさと言うか…いかにもな悪役っぽさが堪らん…!
個人的には、悪役のテーマはやりすぎなくらいが丁度良いと思ってます。
1つの曲の中に動と静があるのが好きー。
…でも、ドーラ戦でかなり連敗しまくって、それから先のイベントでこの曲が流れると、冷や汗モノでしたけど…。

14.導火線
ひぃいいいいいー、タイムリミットイベント…!!
いや、制限時間切れてもゲームオーバーとかにはなりませんし、それ以外の緊迫したシーンで使われてることの方が多いんですけど…それでもやっぱり恐怖心が…。

15.つわものどもが夢のあと
いざ、出陣…といった雰囲気の前半から「海と炎~」と同じメロディラインの後半へと繋ぐ…。
勇ましさと壮大さを感じる曲ですね。
ようそろー。ようそろー。

16.盗めない宝石
ラジカルドリーマー…ではありません。
また同じタイトル…これも何かこだわりがあるのでしょうか?
個人的に、すごく好きなタイトルではあるのだけれど。
…曲自体は、優しい曲調だけれどどこか一抹の物悲しさを感じさせる…かな。
あれ…? つーか、こっちがエリィとの和解…か?
聴いててわからなくなってきた…。

17.アヴェ いにしえの舞
タイトルに舞とあるだけあって、お祭り騒ぎ状態なアヴェの曲です。
いや、実際お祭やってたんだっけ…確か?
主旋律は、「炎と海~」と同じメロディラインですが、それをかなりテンション高くしたもの。
ゲーム中のアヴェを見ているせいで、雑多なバザールの光景が真っ先に目に浮かびますが、そういう先入観なしで聴くと、煌びやかな薄絹をまとった女の人が大勢でぐるぐるぐる舞を踊ってるような曲にも聴こえなくもない。

18.侵入
地下道とか夜の都会の街とか…薄暗いけど、人工的な光源に辛うじて照らされた場所を連想させます。
音が何となく、機械的なのかしら…?
色々、音がガチャガチャと鳴ってるので、あんまり潜入とか侵入…という感じには聴こえないけれどね。

19.死の舞踏
びっくりしたー。
ちょっ…何かこの曲だけ音量大きくね?
あ、えと…通常戦闘曲です。
が、これも聴き飽きるくらい聴きすぎて…拒絶反応が。
戦闘の邪魔にはならないし、ゼノギアスの戦闘とよく合っていて違和感はなかったけれど、曲として聴いたときにあまり好きではない曲…かな?

20.暗き眠りに……
負けジングル。
全滅よりも、カードゲームで散々聴いた覚えが…(笑)。

21.やさしい風がうたう
タイトルどおり、ただただ穏やかで優しくて…やさぐれた心を包み込んでくれるような曲です。
癒される…。
楽器の音色も綺麗すぎなくて、温かみのある音色…。

22.傷もてるわれら 光のなかを進まん
聖歌。
声メインだから、偶に流れると目立つ。
つーか、クロスの「神の庭」といい、光田氏のこういう雰囲気の曲、好きだな。

23.lost...きしんだ かけら
何かをひとつひとつ拾い上げていくような、そんな曲。
ループしない最後の部分で、拾ったものを全てなくしてしまうような…そんな寂しげな印象です。
メロディ自体は「夢の卵~」と近いので、それのショートバージョンみたいな位置づけ?

24.タムズ 海の男の心意気
かと思ったら、いきなりこういうテンション高い曲…。
いや、好きですよこういうノリ…。
つか、素直に後半のメロディとかカッコイイですしね。
タムズの船長は実に良いキャラしてました…。

25.蒼き旅人
一発逆転を狙え!な展開なのですが、イベントで「失敗して音が徐々にBGMが萎んでいく…」という演出があったせいか、どうも失敗するイメージしかありません。
せっかくカッコイイ曲なのに…残念。

【ディスク2】
1.悔恨と安らぎの檻にて
さり気なく、メロディがかなり好きな曲です。
個人的にはオリジナル版よりも、海外の方が趣味でアレンジしたというギターとピアノだけのバージョンの方が好きだったりしますが(ぇ)。
もっとも、ゲーム中ではディスク2の問題の「語り」シーンで流れてた曲なので、世間一般的にはあまり良い印象持たれてないかもしれません。
でも、私はあれも一応演出のひとつとして許容できるので、問題なし。

2.氷の顎
打って変わって、サスペンスかホラーのような曲。
……ぶっちゃけ、あまり長いこと聴いていたくない曲なので、よくスルーしちゃってます。
蘇る缶詰の恐怖、とだけ…。

3.紅蓮の騎士
ボス戦…でも何となくラムサスのイメージが強い…。
個人的に光田氏の戦闘曲は当たり外れが大きいと思ってるのだけれど、これは割と好きかな…。
強大な敵に立ち向かう…か、勝てるのか…こんな相手に?みたいな、そんな緊迫した雰囲気がバッチリ。
それにしても、タイトルがゲームの世界観完全無視…(笑)。
騎士って一体誰が?って感じですよねー。
このゲームに騎士と呼ぶに相応しい人物はいない…。
紅蓮と言えば、某赤い悪魔さんですけど…彼を騎士と呼ぶには相当無茶がありすぎる…(笑)。

4.神無月の人魚
シンプルで綺麗だけど、物悲しい…そんな曲。
…この曲は好きすぎて、語るべき言葉が見つかりません…。
この曲を聴いていて連想する言葉は、「孤独」。
それと、ループ直前の部分が、「動き出した時間」とか「目覚め」みたいな…そんな感じ。

5.風が呼ぶ、蒼穹のシェバト
主旋律の笛(たぶん…詳しい楽器名までは言い当てられません;)の音が風のイメージ…かな?
何となく、木管にしろ金管にしろ、笛の音色って風を連想させるような気がします。
…音を出すのに、空気の流れを使ってるっていうのがよくわかる、と言うか…。
物語の終盤で、シェバトは雪景色に覆われ、この曲も深々と降り積もる雪の中で聴くことになるのですが、それでも違和感ないのが素敵…。

6.大空と雲ときみと
ほのぼのなんだけど、癒されるとかそういうのではなくて…すごく可愛い曲。
子どもだけの王国、そんな感じ。
…って、まんま孤児院のイメージが張り付いてるな…;

7.夜空一杯の星を集めて
「飛翔」を穏やかな曲調にしたアレンジ。
「飛翔」がもっていた力強さを残しつつ、優しさや決意も感じさせます。
未来を見据えて、何か夢を語らうシーンに似合いそう…。
実際には、マリア関連のイベントだったと思うんだが…。

8.星の涙、人の想い
…メコリと音を立てて凹みたくなるような、悲壮感漂う曲です。
そして、流れてるシーンの絶望が半端じゃないときも多いのが、このゲーム…。
エリィの両親のイベントがマジで泣きそうになった…。
だって…あれは、誰も責められないじゃないか…OTL
盛り上がりの部分なんて、登場人物たちの嘆きや慟哭が聞こえてきそうです。
でも、すごく綺麗な曲なんだよね…。

9.飛翔
マリアのときは良かったんですよー。
非常に熱い展開だったんですよー。
でもね。
その後、エレメンツのギア合体シーンにまでこの曲使うってのは、どうなんでしょうね?(苦笑)
使いまわしっぷりに、ちょっと無茶を感じなくもない…。

10.翼
ユグドラがお空を飛べるようになりました。
でも、その頃には世界中で鬱展開だからなぁ…。
街とかあちこち行ってみても無人…ってことも少なくないし。
空飛ぶ乗り物の曲に不可欠と言ってもいい、疾走感はバッチリ。
でも、↑の飛翔のインパクトが強いので、あんまり印象に残らないかもなぁ。

11.天上の楽園 ソラリス
敵の本拠地に潜入!…したら、こんな明るい…と言うか、ちょっとお茶目な曲で吃驚。
公園の広場でピエロがジャグリングでもしてそうです。
でも、曲の雰囲気は明るいのに、街にいる人から聞ける情報が結構エゲツなかったりして怖かった印象がある…。
たとえば、すべての人間が「1+1は3だ」と言ったら、1+1の正解は3になってしまうんですよ…。
……要するに、何が言いたいかと言うと、集団で狂気の沙汰…ってのが、一番怖いな、と。

12.まどろみ(ロングバージョン)
休憩ジングルその2?
でも、使い分けがどうやってされているのかが不明。

13.引き裂かれしもの
イドのテーマ…という印象がありますが、実際には天帝とシタン先生の密談シーンなんかでも流れてたかな。
絶望や無力感、不安定さ…そんな印象です。
いずれにせよ、良い印象ではないね。
バルトたちの前にヴェルトール・イドが初めて出てきたときの衝撃はすごかったなぁ…。
そりゃ死ぬ訳ないとは思ってたけど、…でも圧倒的な力の差に愕然とした…。
と言うか、9999ダメージって…勝てる訳がない。
勝たなきゃいけないイド戦でも、危うく詰みそうになったのは良い思い出…。

14.祈り、人の望みの喜びよ
「傷もてるわれら~」のパイプオルガンバージョン。
リコパパが弾いてた記憶しかありません。
…メトロノーム貯金箱で無駄に時間費やしたのは良い思い出…。

15.予感
バベルタワーのトラウマ…。
い、いや…私は一応詰みませんでしたけど、あそこのアクションで詰んだ人も多いんですってね。
あ、ラスダンの曲でもあるか…。
一歩ずつ、着実に「何か」に向かっている。
でも、その「何か」が良いものなのか悪いものなのかもわからない…、むしろ滅びへの道を歩んでいるのかもしれない…そんな感じの曲です。
ラスダン曲に多い、「宿敵との対決を前にした勇壮さ」よりも、「未知のものへの不安や恐れ」の方が強いかな。
勝っても最悪の事態を免れるだけで、事態がそう好転する訳じゃなさそうな…要するにあまり希望に溢れた曲ではありません。
息が詰まりそうなほど、重苦しい。
でも、そこがゼノギアスらしくて好きだったりしますが…。

16.覚醒
ラスボス曲。
ゼノギアスの戦闘曲の中ではこれが一番好きです。
「予感」や「冥き黎明」のメロディを踏まえつつ、よりアグレッシヴに…。
そして、クロスの「龍神」のときも思ったけど、声が入ると光田氏は強いなー。
戦闘曲らしい疾走感、神殺しに相応しい重厚感、ラストに相応しい緊迫感……色んなものが無理なく織り込まれて、メリハリのある曲になっていると思います。

17.神に牙むくもの
…タイトルの割には静かというか、大人しいと言うか…。
ここに来て、まさかの「静」の曲…加藤氏お得意の「引く」演出の一環なのでしょうが。
ずっと変わり映えのないヨイクっぽいのが、延々と続いて…何か不気味と言うか、怖さがある…。
つーか、どこで流れたっけ、この曲。
……ほぼイベント同然のウロボロス戦…だろうか?

18.最先と最後
感動のED…の筈ですが、裸祭しか覚えてないっつーね…OTL
このゲーム、好きだけどあのEDはもうちょっとどうにかならないものか…とか思わなくもない。
それにしても、結局「いやさき」と「いやはて」って何だったんだろう…?
いや、もうゼノギアスはストーリーの考察とか始めると、サッパリ訳わからなくなるのが目に見えてるので、あんまり深い部分とかはスルー推奨です。

19.SMALL TWO OF PIECES ~軋んだ破片~
OPや途中で挿入されるアニメーションに比べてEDアニメーションのやる気なさに絶望したのも良い思い出…。
いや、ED曲は普通に良かったけれどね。


個人的ベスト5
神無月の人魚>炎と海の絆>夜空一杯の星を集めて>覚醒>盗めない宝石
1位と2位は不動、3位からはそのときの気分次第でちょこちょこ変わることも…。
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